黄色いカボチャに誘われて
黄色いカボチャといえば、私にとっては
コリンキーというカボチャの一種でなはく、
草間彌生の「南瓜」という作品である。
風景を一変させる存在感、
愛くるしさと少しの気味悪さ、
めまぐるしいドットパターン、
どっしりとしたフォルムと、
愛嬌のある雰囲気と佇まいに、
会いに行く度に魅せられている。
海と空に囲まれた、直島の黄色いカボチャ。
独特の形と色合いは、太陽を背に輝いてる。
台風の影響で海に流され、破損してしまったが、
また、元の位置に展示されることを願うばかりだ。
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