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黄色いカボチャに誘われて

黄色いカボチャといえば、私にとっては
コリンキーというカボチャの一種でなはく、
草間彌生の「南瓜」という作品である。

風景を一変させる存在感、
愛くるしさと少しの気味悪さ、
めまぐるしいドットパターン、
どっしりとしたフォルムと、
愛嬌のある雰囲気と佇まいに、
会いに行く度に魅せられている。


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海と空に囲まれた、直島の黄色いカボチャ。
独特の形と色合いは、太陽を背に輝いてる。
台風の影響で海に流され、破損してしまったが、
また、元の位置に展示されることを願うばかりだ。


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2019年に閉館したフォーエバー現代美術館の
前に設置されてた黄色いカボチャ。ドットの
大きさが変わると、その印象も大きく異なる。
日本建築の隣で、異彩さをひときわ放っていた。



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2019年にリニューアルされた福岡市立美術館
にも黄色かぼちゃは設置されている。
前川建築の特有の打ち込みタイルを背景に
FRPにウレタン塗装の黄色と黒が輝いている。



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たしか、直島のベネッセハウスミュージアムで
購入した黄色いカボチャのオブジェ。まるまると
したフォルムは、つい手にとってみたくなる。
家にあるかぼちゃに今日も元気をもらっている。


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