島原の歴史にふれる旅
初めて訪れる島原。博多から電車、フェリー、また電車
を乗り継ぎ島原までやってきた。道中、いろんな風景の
中を通り、そして島原城の片隅に立つ銅像を見上げた。
その像の名は、天草四郎。島原とキリシタンの歴史を
知る上では欠かせない人物だ。島原城内はキリシタン
資料館となっている。さあ島原の歴史にふれてみよう。
島原に流れる歴史をほんの少し感じることができた。
キリスト教が庇護された世から、弾圧の時代へと移り、
そこに残された壮絶な歴史を垣間見た。1637年の島原
の乱にて16歳