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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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2023年8月の記事一覧

次は緑の芝に包まれた風景から旅を始めよう

また週末の小さな旅を続けよう。7月半ばのよく晴れた 日に電車に乗って、また徒歩の旅。えになる北九州の 動画の風景に誘われ小倉までやってきた。モノレール に乗り継いで、まずは緑の芝に包まれた風景を目指す。 2023年で市制60年となる北九州市は、福岡市に次ぐ 九州地方第2位の都市。県庁所在地ではない都市では、 川崎市に次ぎ第2位の人口だ。(2023年で約91万人) 熱いJRAのプロモーション動画も 競馬開催日にはパドックにて間近で競走馬を

街の色のかけらをたどりながら

大濠公園を越え、街歩きを続けよう。街の色のかけら をたどりながら。そこには鮮やかな色、くすんだ色、 コンクリートやタイルや石の色、色とりどりの街の 風景がある。その街が持つ色を楽しみながらの街歩き。 セレクトショップのARTS&SCIENCE 内部にも洗練された空間が広がっていた

アートなまちを目指す福岡で

点在するアートを楽しみながら、福岡城跡のお濠へと やってきた。次は大手門をくぐってその先へと進む。 彩りにあふれたアートな街を目指している福岡市は FaN(Fukuoka Art Next)というアートのある暮らし、 そしてアートスタートアップ事業に取り組んでいる。 アートがあれば街歩きもより楽しいものに 門の先に続く景色を見に行こう とてもかわいい猫たちとの出会い

いつものように街歩きを続けよう

小学校の建物が活用された福岡大名ガーデンシティ を後にし、またいつものように街歩きを続けよう。 建物を見上げ、何気ない街の風景に目を止め、街の オブジェやサインを楽しみながらの街歩き。以前に 訪れていても、その時々で違った角度で見えてくる。 以前にも訪れた三つの帽子

アジサイの次はユリの花を

今回は博多を歩きでめぐる旅。旅というより、今住んで いる博多の街を旅する気分での長い散歩。住んでいる とはいえ、訪れていない場所も多くある。そして初めて 訪れた筥崎宮での花めぐり。次は参道沿いの花庭園へ。 次に訪れたのは参道沿いの花庭園。ここは箱崎宮前駅 の開通を記念し1987年に開園した。園内は冬ぼたん、 春ぼたん、ユリなど四季折々の花が楽しめる日本庭園となってる。6月にはアジサイとユリが咲きほこる。

旅するように日常を楽しもう

九州で小さな旅を繰り返している。週末には博多から 電車に自転車を乗せ、日常の隙間に九州の風景の中へ。 豊かな自然や、時を越えて歴史を伝える風景、褪せた色 から鮮やかな色まで、多様な色の景色を楽しんでいる。 九州の旅を続けているが、しばらく、日常を過ごす博多 の街から遠ざかっていた。久しぶりに博多の街を巡る。 日常の風景の中、前回の福岡の神社をめぐる旅で辿り つけなかった筥崎宮へ。旅するように日常を楽しもう。 ここは2020年に新たに生まれ変わったホテル 2022年に開業

旅の色のかけらをつなぎあわせて

いつものように旅をもう一度振り返る。旅で見た色の かけらをつなぎあわせ、旅の風景を思い返す。佐世保 から西海市をめぐる旅。鮮やかな色や褪せた色。過去を 伝える色や、生命のあふれる色。道沿いの花に季節を 感じつつ、いつものように寄り道しながらの自転車旅。

豊かな緑に包まれたバイオパーク

豊かな緑に囲まれた長崎バイオパークは、1980年に 開園した長崎県西海市にある動植物園。この園を構想 したのは農学博士の近藤典生氏。その意志を受け継ぎ、 植物も動物も自然界にいるままにという思いを込めて 施設全体が整備されている。その土地や風景、自然が 活かされ、緑に包まれた環境に浸ることができる場所。

バイオパークでゆったりと暮らす動物たち

長崎バイオパークは豊かな緑の中で、動物たちが憩う 場所。自然と一体となった園内をめぐる。のんびりと 暮らす動物たち。そこに流れるゆっくりとした時間。 植物の次は、動物たちのいる風景を振り返ってみる。 こちらは1年前に生まれた赤ちゃんの様子

旅の終わりに寄り道を

長崎バイオパークを満喫した。フラワードームの頭上 の木にはナマケモノがいたようだ。放し飼いにされた クロキツネザルやミーアキャットにも会えなかった。 それでも十分に開放感のある施設の雰囲気や、様々な 動物たちがゆったりと暮らしている様子を見ることが できた。そろそろ帰りの電車の時間も近づいている。 さて最後に、バイオパークから早岐駅までの自転車旅。

オランダ街道を進んだ先に

HOGETを後にして、もと来た道を少し戻り、オランダ 街道を進む。それは平戸和蘭商館跡と出島和蘭商館跡 を結ぶ111キロの道のり。日蘭交流400周年に合わせて 2000年に命名されたという。さてその街道を、次の 目的地を目指して、もうしばらく長崎方面へと走る。 平戸への旅で訪れたオランダ商館