ハリポタ速読チャレンジ37週目
ハリポタ洋書で寝る前だけ30分読んでいつまでに読み終えるか挑戦しています。現在は、5作目の「不死鳥の騎士団」の後半です。
今さらながらですがハリーポッターの作者のJKローリングは英国の作家です。当然、イギリス英語で書かれています。例えば、イギリス英語では語尾が-ceで終わるものが、アメリカ英語では-seになります。私のPCはアメリカ英語に対応していますから、そのまま入れるとスペルミスの指摘が入ります。他にも、255日目のfortnight(2週間)もイギリス英語では一般的かもしれませんが、アメリカ英語ではあまりつかいません(two weeks)し、私はわからなくて辞書で調べました。
では、早速、今回の進捗並びにツボ英文です。
252日目:575ページから585ページ
アンブリッジからシリウスがどこにいるのか聞かれ、知らないというとアンブリッジがいいました。
よろしいわ、ポッター。今回はあなたの言葉を信じてあげる。でも警告しておくわ。私の背後には魔法省の威力があるのよ。
253日目:586ページから593ページ
スネイプがマルフォイに呼ばれて出ていき、部屋にあるPensieveが光を放っています。
銀白色の物体が中で引き潮のように渦巻いていた。スネイプの考え…スネイプもしハリーがスネイプの防御を破ってたら知られたくないこととは…
254日目:594ページから600ページ
ハリーが見た光景はハリーの父親ジェームスがスネイプをいじめて、そこに助けにきたのはハリーの母親のリリーでした。
「彼を放っておいて!」とリリーは繰り返した。彼女はジェームズを非常に嫌悪する目で見つめていた。「彼があなたに何をしたっていうの?」
255日目:601ページから610ページ
シリウスと話したいと考えていたハリーにジョージとフレッドが話を持ち掛けます。
「アンブリッジのオフィスだ」とハリーは静かに言った。彼はそのことを二週間考えていて、他に方法が浮かばなかった。アンブリッジ自身が、監視されていない唯一の暖炉は彼女のものだと言っていたのだ。
256日目:611ページから619ページ
マクゴナガル先生はハリーと進路について話していますが、アンブリッジが横槍を入れてきます。
「もっとはっきりと意味を伝えるべきでしたね」とマクゴナガル先生はついにアンブリッジの目をまっすぐに見ながら言った。「彼は、有能な教師によって行われた全ての闇の魔術に対する防衛術のテストで高得点を取っています。」
257日目:620ページから624ページ
ハリーがシリウスに会うために時間稼ぎをしたジョージとフレッドは学校を自分たちから去り英雄になります。
「そして、ハリーが今まで学生からの命令を聞いたことのないPeevesまでもが、頭からベル付きの帽子を取り、敬礼するように飛び跳ねた。フレッドとジョージが歓声とともに方向転換し、下の学生たちからの大きな拍手の中、開かれた正面玄関から輝かしい夕焼けの中へと飛び出して行った。」
258日目:625ページから631ページ
フレッドとジョージが勇敢な去り際は学校のレジェンドとなりました。
フレッドとジョージの例に触発されて、今や多くの学生が新たに空いた問題児リーダーのポジションを競い合っていました。
現在までの進捗:631/800(79%)
来週またご報告します。