グミブームとニッポン応援
最近の若者を中心にグミが人気です。市場規模も2002年の200億円から20年で800億円弱と3倍以上に拡大しています。スーパーやコンビニでもいろんな種類のグミが並んでいます。季節に合わせた期間限定商品も出ていて気分転換には買う人も多いと思います。
先日もスーパーで見慣れない全農ニッポンエールグミ(その時店頭でみつけたのはあまおう苺とシャインマスカット味)というのを見つけて子供の勉強のお供にと思い買って帰りました。すると、そのグミが「すごく美味しい」と喜んでいたので私も一口食べてみるとたしかにしっかりとフルーツの味がして美味しいです。興味を持って商品のことを調べてみるとJA全農のホームページにたどり着き「ニッポンエールプロジェクト」について知りました。
国産品への愛や応援を示すプロジェクトの商品の一つとして、このグミがあることを知りました。
ニッポンエールの各都道府県の商品のグミだけで77商品もあります。いちごだけでもをざっと数えただけで9種類もありました。俄然、興味を持った私はアマゾンで人気10種詰め合わせを購入してしまいました。(スーパーではこれだけの品揃えもなく実際ネットのまとめ買いの方がおトクみたいですが、すべてがそうかはわかりません。)
さらに、昨年、ご当地グミの総選挙もあったそうです。一位は、山梨県産のブラックキングだったそうです。
ちなみに、イチゴの1位(全体の第5位)は群馬のやよいひめだったそうです。おなじ、イチゴのグミでそんなに味が変わるのか、謎に思っているといちごだけの詰め合わせもあることがわかりました。
次はこれを買って食べくらべしようと思います。
グミブームにのり地域振興に役立てようとするのは良いアイデだと思いました。