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2021年4月の記事一覧
PJ Harding & Noah Cyrus / People Don’t Change
ふとジャケットに惹かれて聞いてみた1枚。EP。Noah Cyrus(ノア・サイラス)は2000年生まれのカントリーシンガーでマイリーサイラスとコラボなんかもしているよう。マイリー・サイラスの7歳下の妹。ネクストブレイクスター、といった位置づけか。Peter Hardingは2013年デビューのオーストラリアのシンガーソングライター。
1 Dear August 3:20 ★★★★
ギターを叩く
Mister Misery / A Brighter Side of Death
Mister Miseryは2018年結成、2019年デビューのスウェーデンのメタルバンドで、ホラーロック、日本で言えばV系、メタルコアやラウドロックに分類されそうな音楽性です。本作は2021年リリースの2ndアルバム。前半はUSというか世界市場を意識したようなメロディで、UKメタルコア的だが、後半、スウェーデン感・北欧感が増してきて良い感じです。
1.Ballad of the Headles
Void Vator / Great Fear Rising
Void Vatorは2014年結成のLAのメタルバンドです。デビューは2017年で、ex WHITE WIZZARD、GIPSYHAWKのギタリスト、エリック(Erik Kluiber)が中心メンバーのよう。USメタルのさまざまな要素を組み込んだ最新系のLAメタル。聞きやすくてかっこいい。本作がフルレンスアルバムとしては2ndになる様子。
1.I Can't Take It 03:35 ★★★
Nine Treasures / Awakening from Dukkha
モンゴリアンメタルの旗手の一つ、Nine Treasures(九宝)の新譜。何度か過去に取り上げてきているバンドです。中央アジアのフォークメタル群の中ではS級バンドとして位置付けているバンド。全てにおいて完成度が高いんですよね。楽曲と言い演奏技術と言いライブパフォーマンスと言い。一流。本作に関するインタビューが日本語空間にありました。感謝。
1.Black Heart (Re-recorded)
Death Side / Bet On The Possibility
DEATH SIDEは1980年代(1983~1984頃?)に結成され、1995年に解散。その後中心メンバーのISHIYA(Vo)はYOU(BASS)と共に「FORWARD」 を結成、CHELSEA(Gt)は 「PAINTBOX」 を結成。日本ハードコアシーンの歴史に輝くバンドです。こちらは1991年のアルバム。
最近、周囲で話題になっていた「ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史」
Sacred Oath / Return Of The Dragon
Sacred Oathは1985年結成、1988年デビューのUSパワーメタルのベテランです。そんな昔からやっているんですね。いわれてみれば納得のクオリティ。曲作りやタメ、一つ一つの音に説得力というか年季を感じます。10作目、なのかな。2021年作。1988年のデビュー作「クリスタルビジョン」が名盤と言われつつレーベル倒産などもあって解散。再活動を始めたのは2000年代から。2005年にデビュー作の
もっとみるLA FEMME / Paradigmes
ジャケットに惹かれて聞いてみた一枚。LA FEMMEは来日公演も行っているバンドのようです。フランスのサイケ・パンク・バンド、だそう。ヴェルベットアンダーグラウンド&ニコなんかも引き合いに出されつつ。2ndリリースの後、来日公演時の記事がありました。
■フランス屈指のサーファーの聖地ビアリッツでサーフ・ミュージックとヴィンテージ・ロック好きのSacha Got(ギター)とMarlon Magne
APHRODITE / ORGASMIC GLORY
ほとんど日本語情報がないバンド。カナダ、オンタリオのバンドでJo Steelという人がギター、ベース、全作曲をしているのでリーダーでしょう。2021年作。唯一見つけた情報はこちら(前作リリース時の情報)。
DEMONA、OUTLINE他の女性ヴォーカリストTanzaと、ICE WAR、IRON DOGS他のJo Steel(G./B./Dr.)が新たに始動したカナダ産スピード・パンク・メタル・バ