和紙玉と木版画
木版画を販売サイズにカットすると、様々なサイズの和紙が残されます
小さいものから糸のように細いものまで…
ちなみに私の仕事は木版画の摺師
丸いバレンを使って和紙に色を摺り込む人です
みなさんも小学生の頃に、竹で包まれたお煎餅のようなバレンを握った事があるかもしれないですね
(摺師はもっと本格的なバレンを使って摺り上げます)
仕事始めは版画のサイズに合わせて和紙をカットします
その後、摺り上がったらパッキング担当の人がミリ単位で販売サイズにカットします
これらの時に様々なサイズの端切れ和紙が出来上がり、一先ずまとめて保管します
使い道…
……🥲正直無い
なので!
私はこの残された和紙でアクセサリーを作ってみました♪
和紙は楮100%の越前生漉奉書(えちぜんきずきほうしょ)
人間国宝岩野市兵衛氏の元で漉いた和紙を使用しています。
和紙玉は柔らかい雰囲気のカフェオレ色
(和紙の風合いを写真で表すのは難しいですね😅)
ドリップコーヒーで染めています☕
木版画も和紙玉も、少し離れて見てみると美しさが倍になります🤭
石や金属、樹脂には無い風合いの和紙玉
小さな工房
『Atelier Lainotsume ~ アトリエライノツメ』
只今、和紙玉アクセサリー制作中
近日販売予定♪
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自然がモチーフのアクセサリー
Creemaから販売中♫
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木版画に関心を持って下さった方
ぜひ東京は浅草へお越しの際は『木版館』へお立ち寄り下さいませ😊
10/1より営業再開いたしました♪
2022/10/4 tus
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