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人生の目的を決めると、人生が楽しくなる話
山澤修平さん
人生の目的を決めると人生が楽しくなる
結論から言います、この日の山澤さんのプレゼンテーションの内容は「自分のミッションを決めると人生が楽しくなるお話」でした。
人生の目標:「人が本質に没頭できる世界をつくる」
繋がりを源泉としたテクノロジーの力で飲食異業界を幸せにしたい。システム連携で、飲食店がより本質に没頭できる社会に。人が本質に集中するためのDXが手段として存在している。だからそれを活用して、雑務に時間を取られないで「本当にやりたいこと」に集中できるようにしたい。
こうした思いがあって、手段として仕事をされているというお話を聞いて、とても納得しました。就活病なのかはわかりませんが、最近は仕事ってなんだろう?とよく考えます。どれだけ考えても僕の中では「幸せにこの世界で生きていくための手段」が結論だったので、なんだか安心しました。
個人的には、世の中を見渡していると「仕事をすることが人生の目的になってしまっている人」が少なからずいるような気がしています。かなり違和感を感じます。お金を稼がないと生計が立てられないこの世の中で、最低限のお金を産むことは必要だと思います。だとしても、「お金を使って何をしたくて、どの程度の暮らしをしたいのか?」が大前提にあって、その内容に応じてどんな働き方をするかが決まるんだと思っています。
もちろん、仕事が楽しくてそれ自体が自分の楽しみ・幸せに直結する人にとっては、仕事が「幸せにこの世界で生きていくために最適な手段」になるんだと思います。まだ仕事という仕事をしたことがないのに、こんなことばかり書いている自分にはたまに嫌気が差してしまいますが…笑 そんな訳で最近は実務経験(っぽいこと)にたくさん挑戦してみています。自分が心から楽しめて、喜びを感じられて、努力だと思わずに頑張れる事に巡り会える瞬間を楽しみにしながら、目の前の事を頑張っているつもりです。
今のところは、ビジネスで困りごとを解決し、人から感謝され、達成感を味わいながら、お金も貰えるということで、仕事は楽しいに決まっていると考えています。だから、仕事が楽しくてしょうがないタイプの仕事中毒(良い意味で!)の人もいるんだろうなぁなんて考えています。
自分の意見で、また話がそれてしまいました。山澤さんのプレゼンの核となるメッセージは『「人生を通して何がしたいのか?」を決めると、変な本末転倒が起こらない。』ということだと解釈しました。
「ありがとうを大量に送受信する」
「葬式に大量の人に来てもらう」
上の2つの「幸せの条件」(?)を実現するために山澤さんは、繋がって共創して広げられる人たちと共に食の分野でお仕事をされているそうです。あくまでも、手段。
今やっていることの全ては手段でしかない。だから、手段を目的化しない。目的達成のための手段なら、適切じゃない手段だと気づけたタイミングで修正すれば良い。
この「手段でしかない」という言葉(考え方)は本当に肝に命じておかないといけないなと感じます。本質だと思います。(本質ってなんだろ…?)
生命維持と人生に彩りを添える食産業
やりたい理由は、ありがとうと言われたいから
これくらいシンプルに「なんで自分は仕事をしているんだっけ?」という部分が自分の中に落とし込めていたら、仕事は一生楽しくしかならないのかなぁなんて思っています。(安直でごめんなさい!!)
笑顔の効果
ここからは、ガラッと話の内容が変わるのですが、山澤さんのプレゼンの中でかなり印象的だったので「笑顔」についても取り上げたいと思います。ちょっと自分のメモが雑で、自分なりの解釈で書くことにはなってしまうのですが、「笑顔は、精神的ハードルを下げ、壁を取り除くための最高な手段である」というお話でした。ニヤニヤすると、大体許されるそうです。こんな言い方をするとだいぶ語弊があるのは承知なのですが、なんだかわかるきがします。感じが良くて、いつもニコニコしている友達にはガチギレ出来ないなぁ。そんな感じだと思います。ムスッとしているよりは、笑顔な方が良い。普段こんな事はあまり意識しないかも知れませんが、基本の基本ということで、意識したいです!ちょっと口角上げて、幸せそうにしているだけで、自分もきっと幸せな気分になれます。(今までの経験からこれは合っている気がする)「笑う門には福来る」という言葉もありますもんね!
「メラビアンの法則」
心理学者アルバート・メラビアンの説
人の第一印象は主に視覚情報(顔立ち、表情など)で決まるという考え
話をする際に相手に伝わる情報
・視覚情報:55%
・声の大きさやトーン:38%
・話の内容:7%
笑顔で相手にフレンドリーな印象を与えることで、相手に心を開いてもらうことができて、スムーズに親密な関係が構築できる。
笑顔でいると脳内からセロトニンが分泌される。
※セロトニン:心を安定させたり、幸福感を得やすくする働きを持つ
笑顔を作れば、脳が「楽しい」と判断する。
上の内容は、コラムの要約で、こんな本もあります!(↑)今回のnoteは、山澤さんのプレゼンを聞いての「笠井康弘の学び・気付き」でした!最後まで読んでくださってありがとうございます!また次回のnoteでお会い出来るのを楽しみにしています!
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