#04【マンガ学】磨いて輝かないものなんてない~GIANTKILLING ~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通です。
最近また大人に刺さる話題の漫画
『左ききのエレン』を読みまして、
とてもハマっております!
こちらもそのうち記事にまとめていこうかと。
今回、マンガで学ぶ!
GIANTKILLING第4回目書いてきます!
※前回は、
#03【マンガ学】チームのボールか?自分のボールか? ~GIANT KILLING ~
こちらも合わせてどうぞ!
GIANT KILLINGってどんな漫画?
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 9』
GIANT KILLINGは、『モーニング』(講談社)で
連載してるプロサッカー漫画。
弱小プロクラブの
『ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)』に
主人公の達海猛が監督となり、
『ジャイアントキリング』『番狂わせ』
『大物食い』しながら、
チームとして成長してく物語です。
2021年1月現在で、57巻まで出版されてる人気漫画です。
シーン:FW世良の活躍
ETU対大阪ガンナーズ戦。場面は、2対2の同点。
フル出場となったFWの世良だが、大阪の守りが堅く、
ガタイが小さいことから厳しいと感じるコーチ陣。
しかし、監督の達海は、
確かに体格的に恵まれてないかもしれないが、
そんなことは関係ないと、
”世良みたいな選手ってのは
自分に何が出来ないか知っている
それはつまり、
自分にできる限られたこが
わかってるってことだ
だから、ピッチで迷わない
選択肢が少ない分
プレー中の判断が早い”
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 9』
そう世良を評価し、さらに、
チームの成長を見据えて、
世良の活躍がチームを強くすることを語ります。
”おそらく、世良みたいな連中は、
劣等感から始まっている
できないことを消去法で削ぎ落し
できることだけを磨いてプレーしてる
磨いて輝かないものなんてない
だから、期待するんだ俺は
そういう奴が才能ってもんを
凌駕するのを
そういう選手の頑張りが
チームを強くするんだ”
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 9』
気づき:可能性を信じる器の大きさ
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・出来ることが限定されることで発揮する力があること
・努力の先の変化に期待して関わること
が学べました。
世良のガタイが小さいというところは、
プロサッカーにおいて、デメリットな部分かもしれませんが、
だからこそ、自分のできることをすぐ選べるという
メリットに焦点を当てるの大事だなと感じました。
また、達海が世良の可能性に焦点を当てて、
努力で才能を凌駕することで、
チームとしての厚みや士気が上がること込みで、
信じて育成していくハートの部分が
本当に勉強になりました。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます!
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