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#07【マンガ学】学ぶアンテナをはっていく~僕のヒーローアカデミア ~

ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通(やすゆき)です。

今回、マンガで学ぶ!
『僕のヒーローアカデミア』の
第7回目書いていきます。


※前回の記事はこちら。

僕のヒーローアカデミアってどんな漫画!?

出典:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア6』

僕のヒーローアカデミアは、
『ジャンプ』(集英社)で連載している
ヒーロー漫画。

超常能力、個性がある世界で、
個性を悪用する敵!ヴィランと、
それを取り締まるヒーロー!

主人公の緑谷出久も、ヒーローを夢見る少年だが、生まれつき、個性を持っていない無個性体質。どん底から、多くの出会いと、努力をし、
ヒーローになっていく熱血成長漫画。

2021年1月時点で、
電子版を含めたシリーズ累計発行部数は、
3000万部を突破している人気漫画。

シーン:ヒーロー職場体験に臨むデク

オールマイトの先生であったグラントリノから、職場体験のオファーをもらった主人公のデク。

グラントリノと組み手をするも、
オールマイトへの憧れが足枷となり、
受け継いた力であるワン・フォー・オールを特別に考えすぎてると指摘されてしまう。

出典:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア6』

グラントリノから、『答えは自分で考えろ』と課題を与えられ、ヒントを頼りに試行錯誤するも、中々、糸口が見つからないデク。

しかし、ふとした日常で、電子レンジで
冷凍たい焼きを温めた際、中まで温まってないことをグラントリノから指摘され思わぬヒントを発見します。

出典:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア6』

電子レンジで一部しか解凍できなかったのは、
回転して熱を満遍なく伝えられなかった。

それと同じで、今までデクは、ワン・フォー・オールを今まで、攻撃するなどの必殺技を使う感覚で使っていたが、
そうでなく、常にワン・フォー・オール許容上限を調整して、
全体に使うことで、普段の動きを一段階も二段階も向上できることを見出すのでした。

出典:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア6』

気づき:常にアンテナをはっていくこと

いかがでしたか?今回のシーンでは、
・関係のないことからも学ぶ、ヒントを得る姿勢
・勝負時だけでなく、普段から全力の状態でいること

が学ぶことが出来ました。

今回のシーンでは、
デクの超パワーの個性であるワン・フォー・オールを必殺技として使っていたところから、
常にパワーをオーラのように全身に出すことで、身体能力が向上して、ステップアップするというものでした。

そして、そのヒントが冷凍たい焼きを
電子レンジでチンしてる時に閃くという、
正直地味で分かりにくいシーンだなと
思いますが、一見、関係ないところから
学びやヒントを得る
こと大事だなと思いました。

次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。


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