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#05【マンガ学】本気になれる自分になる~左ききのエレン〜

ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。

今回、マンガで学ぶ!
『左ききのエレン』の第5回目書いていきます!

左ききのエレンってどんな漫画?

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

左ききのエレンは、『少年ジャンプ+』
(講談社)でリメイクされ連載されている
大手広告代理店を舞台にした群像劇。

主人公の朝倉光一は、広告代理店のデザイナーとして夢を追いかけ奮闘する青年。

光一は、自分自身に天才のようなずば抜けた
才能が無いことを自覚しながらも、学生時代に出会った類い希ない絵の才能を持つ山岸エレンとの約束を胸に、凡人ながら、天才になろうと足掻く青春人間ドラマ。

『天才になれなかった全ての人へ』をテーマに展開されるストーリーは、多くの読者の心を惹きつけ、2019年には、ドラマ化された作品。

シーン:夢をあきらめる竹山

学生時代の光一たちが通う馬車道美術学院。
光一の友達の竹山は、周りのレベルの高さに、
学長の海堂に学院を辞めたいことを伝える。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

海堂は、竹山が野球を諦めて美術を始めた経緯を知っており、踏ん張らずに逃げる癖がつくことを指摘し、

"お前そんなんじゃ
この先何をやってもダメだぞ!?"

と窘めます。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

しかし、海堂は続けて、受験で一番良くないことは、
落ちることでなく、進路を間違えることだと伝え、

"ふんばれねぇなら、辞めればいい
でもな、竹山
美術じゃなくていい 今じゃなくていい

いつか本気だせよ"

と海堂は、竹山にエールを送るのてした。

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出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン3』

気づき:勝ちクセをつけていくこと

いかがでしたか?
今回のシーンでは、
すぐ諦めて負けグセをつけないこと
が学べました。

竹山の周りが凄くて自分が通用しないと思って、
諦めてしまう気持ちはとても共感できるなと思います。

しかし、海堂が言う通り、
すぐに見切りをつけるのでなく、粘って、
結果が残せなくても、継続してやりきったという
小さな成功体験を積み重ねて、自分自身に
勝ちグセをつけること
が大事だなと思います。

次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。


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