助っ人ココ・モンテス
今シーズンのジャイアンツの助っ人(野手)は、オドーア選手を補強して始まる予定でしたが、2軍調整を拒否した挙句退団。シーズン開幕前に帰国してしまいました。そこからしばらくは日本人のみ、途中でウレーニャ選手を支配下に復帰させたくらいです。
その後ヘルナンデス選手を獲得しました。
そして打線のテコ入れと内野のバックアップを兼ねて、ココ・モンテス選手を獲得しました。
内野陣は吉川選手を筆頭に守備が堅いのは事実ですが、坂本選手は中々安定しないところもありますし、吉川選手は出ずっぱり、ショートの門脇選手や泉口選手の経験値も考えるとベストな補強だったと言えるでしょう。
何よりもバッティングは目を見張るものがあります。強引に打つことなく、しっかりボールを引き付けて逆方向に打てています。その結果として、二塁打が多いことが挙げられます。野手の間を抜いた打球が多く、イメージとしては亀井コーチのようなバッターでしょうか。
守備は普通、もう少しスピード感がほしいところです。とはいえ、ヘルナンデス選手の離脱後に慣れないレフトを守っていることが、本当に素晴らしいことです。
モンテス選手はチームに貢献しようとする姿勢が素晴らしく、救世主となっています。バッティングは穴が無く、打線につながりをもたらしてくれます。
残り27試合、リーグ優勝・日本一に向けて助っ人のバットが火を噴き続けることでしょう。
Let's go モンテス!
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