【巨人】初の現役ドラフトはオコエ選手にお声掛けたというところでしょうか
去る12月9日、NPBにおいて、「現役ドラフト」が初めて行われました。かつては、似たようなことをやっていたようですが、定着しなかったのことです。移籍を活性化するのを目的に行われるようです。ルールは以下の通りです。
また、各球団の移籍選手は下記の通りです。(カッコ内は年齢、前所属)
我が読売巨人軍は楽天のオコエ選手を指名しました。オコエ選手にお声をかけさせてもらったところです。これがTwitterでやたらウケました。
実際、間違いはないのでいいと思います。(なんの感想じゃい)
オコエ選手を初めて見たのは高校3年次の甲子園。地元の高岡商業と対戦したのですが、3塁打を2本打った時のスピード、速いなんてものではありませんでした。ファースト強襲のヒットが3塁打になるんです。これはエグかったですね。もう一つは、準々決勝の沖縄代表の興南戦で打ったホームラン。インコースの難しいストレートを上手く打って逆転ホームラン。これは
「もってるなあ」と思ったものです。
その年のドラフト1位で楽天から指名を受け入団。1年目から一軍で出場しますが、気付けば6年が経ちいつのまにかファームが主戦場に。
試合よりも、プライベートでの方が話題の中心となりました。
そういう意味では、今回の移籍は環境を変えて戦ういい機会ではないでしょうか。人は誰でもそういうときがあります。
ですが、それは結果を出せばの話です。ジャイアンツファンはどれだけ前年に結果を出そうと、次の年に結果が出なければ容赦なく手のひらを返します。それはFAだろうと生え抜きだろうと関係はありません。我慢があんまり得意ではありません。ましてや現役ドラフト、ある意味即戦力のところもあります。
結果が出ない時にジャイアンツファン、マスコミに言われるのにどれだけ耐え、結果を出せるのか、今後の戦い様に注目です(了)。