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食べた物が血となり肉となる。
今日明日と連休です。
近所の方から頼まれた庭の草刈り
11月から借りた畑の草刈りと種まき
ずっとやりたかったミサンガ作り
を中心にのんびりとした時間を過ごしたいと思う。
そして読みたい本が一つ
真木悠介さんの「気流の鳴る音」
巧みな表現でアメリカ原住民の生き方を描いている。
日本も数十年前までは神道、アニミズムが生活の中にあった。
その感性を感じたい。
そして、近所の神社を参拝したいと思う。
酒列磯前神社
神社の何が良いって、あの樹齢数百年の巨木、そして伝統的な木造建築
生命力が湧いてくる。
自然の中に生きていることを、そしてその中のちっぽけな自分を感じる。
歴史、文化を知識ではなく、感覚で身体に入るのを感じる。
そういうものに支えられていることを知ると、気が引き締まる。
最近、食後にミカンを食べている。
甘みとほんのりとした酸味
これが食後の口の中をさわやかにしてくれる。
美味しいミカン農家と知り合いたい。
温かい地域に多いイメージ。
果物がある生活は、心が少し踊る。
アイスやケーキも美味しいけど、
どちらかというと肉体を満足させている感じ。
果物は心の盛り上がりも感じる。
昨日の昼は分け前でもらったサバの塩焼きと金目鯛のから揚げ。
魚を食べると何となく、力が湧く。
鉄分とたんぱく質が豊富だからか?
この前ばあちゃんが、
「小さい頃野菜と魚をいっぱい食べたから身体が丈夫なのよ」
と言っていたことを思い出す。
食べたものが自分の血となり肉となる。
出来る限り野性味で溢れる人間でいたい。
久しぶりに学生時代行きつけのステーキ屋
サムスアイランドへ行きたいな。
戦える人間とは自分の哲学を貫徹できる人間。
知識ではなく、生活の中でそれがにじみ出ている人。
儒学ではなく、陽明学。
肉体を使う一次産業者にはそういうカッコいい人が多い気がする。
ゆっくりコーヒーでも飲もう。