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【新卒・第二新卒・若手向け】国内大企業出身者が思うLayerXのこれからがおもしろくなる理由

すべての経済活動をデジタル化したく、LayerXバクラク事業部でフィールドセールス(=FS=法人営業)を担当しています林(@yashi_hh)です。

※この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の24日目の記事です。
前回は事業開発部 市場開発チーム george-sanの「伝統的な大手企業からスタートアップ(LayerX)に転職したらめちゃ良かった話」でした。
明日はHR/PRチーム ishiguro-sanの記事です!乞うご期待を!

■簡単な自己紹介

簡単ではありますが、以下のような経歴です。
新卒で東京海上日動火災保険株式会社に入社後、3年目を終えるというタイミングでLayerXにジョインしました。
国内大企業からなぜスタートアップであるLayerXに移ったのか?についての詳しい経緯は以下の入社エントリnoteに書いておりますので、興味のある方は覗いていただけると嬉しいです。

【簡単な来歴】
・林 弘翔
・95年生/福岡県出身
・福岡県立修猷館高校卒
・京都大学法学部卒
 -体育会少林寺拳法部に所属、主将を務める
 -京料理屋・全国カレーチェーン等、飲食店でアルバイト
【ビジネス経歴】
・1社目:東京海上日動火災保険株式会社(2019/4~2021/12)
 -新卒入社
 -東京本店法人営業部に配属
 -鉄道業界のクライアントに対して事業賠償責任保険等をご案内
・2社目:株式会社LayerX(2022/1~現在)
 -バクラク事業部フィールドセールス(FS)
 -法人支出管理SaaS「バクラク」4プロダクトをご案内
 -SMB領域のチームリーダーを担当
 -(New!!!)パートナーFSの担当


■LayerXに入社してこれまで取り組んできたこと

2022年1月の入社後、フィールドセールス(FS)として、主に企業の管理部
・経理部・総務部・情報システム部・経営企画部といった部署所属のお客さまに対し、法人支出管理SaaS「バクラク」をご案内してきました。

また2022年中頃からは、FSチームのうち、SMB領域(従業員数~99名のお客さまセグメント)のチームリーダーを担当させていただきました。
当時のメンバーの中でも、最も営業キャリアの浅い自分を支えてくれてついてきてくれたチームメンバーのみんなに、そしてそんな自分をリーダーに推してくれた周囲の皆さんに、心から感謝しています。この経験を経て、チームで同じ方向を向いてミッションを達成していくために何が重要なのか、その一端を学ぶことができました。

結果的に2023年3月をもって、チームとしての目標であるOKR(※LayerXのセールスチームでは、必達ラインである「事業予算」に加え、×130%を乗じたストレッチ目標をOKRとして置くことが多いです。)を全員で達成し、美味しいお酒を飲むことができ、最高の年度締めを迎えることができました。

そんな一致団結して目標達成をした私たちのチームですが、4月からチーム再編となり、それぞれがまた新しいチームで新しいミッションに向き合うことになります。
今取り組むべき課題を上から順に優先順位付けをし、組織体制も迅速にガラッと変えるこのスピード感も、LayerXらしさが出ているポイントだと感じています。

■4月以降取り組んでいくこと

先月LayerXパートナーチームのazuma-san、mizuno-sanが投稿された以下noteに記載がございますが、LayerXとしての今後の成長の柱の一つとして、パートナー企業さまとの連携を強めていくパートナーアライアンスの取り組みに、強く力を入れていこうとしています。


このパートナー企業さまからご紹介いただいたお客さまの商談は、マーケティング→インサイドセールスといった所謂The Model型のスキームから生み出される商談と、受注率などさまざまな指標において多くの差分があります。またパートナー企業さまが得意とする業界等によっても、様々な差分があります。

そのため、今後、パートナー企業さまからご紹介いただいたお客さまの商談に特化して科学し、「バクラクを世の中に一番広められる体制ってどんなの?」の観点で、バクラクをより広く届けられる仕組みを創り上げるため、上記で書いたチーム再編により、この4月から「パートナーFS」チームが組成されました。

今後、私はこの「パートナーFS」チーム所属として、パートナー企業さまからお預かりしたお客さまの商談について、バクラクをご利用いただけるよう、「契約締結」というゴールを決める部分を担当します。

またもちろんゴールを決めるだけではなく、これまで私たちが直販営業(=LayerXのフィールドセールスメンバーが直接お客さまにバクラクをご案内する形態)で培ったメソッドを下敷きとしながらも、パートナー企業さまごとの得意業界等の商談傾向を分析し、テコの支点として成果最大化できるような変数を見極め、セールスプロセスやパートナー企業さまへの情報連携方法などをブラッシュアップすることに注力します。

さらには、パートナー企業さまから「バクラクの営業担当者へ自分たちのお客さまを紹介して契約、という流れではなく、自分たちでお客さまにバクラクを紹介することでお客さまの業務が『バクラク』になることが間違いない、と腹落ちしているので、バクラクを案内しない手はない!」と認知・評価・率先提案していただけるようになるまでを実現したいと考えています。
そのために、まずはその相似形の最小単位であり基本単位である、パートナーFS自身によるパートナー経由商談の勝ちパターンを探求する必要があると考えています。

こう思いつくまま書き出しているだけでもやれること(&やらないといけないこと)がまだまだ無限にあるカオスな領域なので、これからの日々に思いを馳せてわくわくしています。

■大きな船に乗るか、大きな船を作るか

ここまで述べてきたように、LayerXでは、注力すべき領域を拡大しつづけているので、際限なく不確実性の高いカオスが生まれ続ける構造になってい
ます。またその都度、新しいミッション・仕事が生まれます。

カオスが生まれ続ける構造

また既にある型を使いこなすだけでなく、型を生み出すことを称賛するカルチャーがあります。

型を生み出すことを称賛するカルチャー

これらを踏まえ、カオスに飛び込んで自分で型をつくりにいくような仕事がしたい方にLayerXはオススメです。

また、現在のメンバーの多くは中途入社の社員、また国内外のSaaS業界出身者が多くを占めています。
その中で、個人的には、国内大企業の若手キャリアの方、新卒入社の方にこそ、このフェーズでLayerXに入社をしてほしい、と強く思っています。

もちろん、急激な成長は既に終えて安定期に入っている大企業(=「大きな船」)に、新卒から入社する(=「乗る」)こと、これも素晴らしい選択の一つであることは間違いありません。事実、私もそれに魅力を感じ、新卒では日系大企業への入社を決めました。

このプロティアン・キャリアが声高に叫ばれる時代において、終身雇用・年功序列など臨むべくもなく、ましてや新卒時の選択ですべてが決まるわけでもありません。
一方で、ビジネススキルの礎となるのは、否が応でもこの若年時の経験となります。

それを踏まえ個人的には、将来的な自身のキャパシティを最大限に広げることができるような選択肢を若手キャリアのうちに選び取った方が良いと考えています。

このフェーズのLayerXに入ることで、「大きな船」を「作る」ことに間違いなく携わることができます。
この急拡大する事業フェーズに携わりたい方には、LayerXへのジョインをオススメします。

■新卒・第二新卒・若手キャリアチェンジメンバー、絶賛大大大募集中です!

LayerXとして、今後数年間で、事業規模の拡大とともに、新しいメンバーを続々と迎え入れる予定です。私が入社をした2022年1月には50人ほどだった従業員数が、1年ちょっと経過した現在は180人ほどになっています。またここから数年後には、500人ほどになる計画を立てています。
現在のフェーズでジョインするからこその面白さが、間違いなくあると断言できます。
一緒に、LayerXというチームでチャレンジをしていきませんか??

少しでも「興味が出てきた!」「話を聞いてみたい!」と思っていただいた方は、ぜひ以下のLayerX OpenDoor(カジュアル面談)でお話ししましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!


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