胡適の詩

今回が胡適の詩の翻訳を最終回にしたいと思います。

次回は、徐志摩の詩を翻訳したいと思います。

どうぞ胡適の詩をご賞味ください。


四月二十五夜

吹了灯儿,卷开窗幕,放进月光满地。
对着这般月色,教我要睡也如何睡!
我待要起来遮着窗儿,推出月光,
又觉得有点对他月亮儿不起。
我终日讲王充,冲长统,阿里士多德,爱比苦拉斯,……几乎全忘了我自己!
多谢你殷勤好月,提起我过来爱怨,过来情思。
我就千思万想,直到月落天明,也甘心愿意!
怕明朝,月密这天,风狂打屋,何处能寻你!
1917

「4月25日の夜」

灯りが消えたから、窓辺のカーテンをめくったら月光が入ってきた。
月の光で僕が眠る方法を教えて。
僕は眠れないまま、月光を招く。
月光が輝かないんじゃないかって少し不安になった。
僕は一日中、王充、仲長統、アリストテレス、エピクロスと話した。自分を忘れて話したよ。
月よありがとう。僕を悲しみと憎しみから救ってくれた。恩に着るよ。
明朝が怖い。雲で天を覆い、風で家を打つんだ。ねえ、どこに行けば君に会えるの?
1917

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