《とうこねくと!秘話》クラッカー&嬉しいご紹介記事/百合小説『とうこねくと!』を書く理由
こんにちやしゅ☆
ありがたいことに……!
また『とうこねくと!』でクラッカーをいただきました!🎉\(°∀° )/
かなり連続でいただいてます。
『とうこねくと!』恐ろしい子……!
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また、もうひとつ、とってもありがたい事があったんです!
ひるねこさんが、『とうこねくと!』を紹介してくださいました!🙌✨
作品についてすごく丁寧にご紹介いただき、感謝感激です(涙)
『とうこねくと!』の深夜ドラマやアニメ化まで想像してくださっていて……私も観てみたくなっちゃいました❤️
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私が『とうこねくと!』を書く理由。
それは、同性同士の恋も『普通の恋愛』であるということを普通に書きたかったから。
普通に恋をして、普通に愛し合っている人達は、この世界にたくさんいるんです。
東子さまも言っています。
「これが私の『普通』なの。世の中の普通が何なのか知らないけど、私は普通に恋してるだけよ」
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バイセクシャルの私は、同性の人にも何度も恋をしてきました。
でも、周囲から「女が好きとか気持ち悪い」などと言われ、あからさまな差別を受けてきました。
その経験は、主人公の北郷恵理子ちゃんの経験として描かれます。
「同性の人が恋愛対象というだけで、こんな仕打ち……。どうして、あの時私は、そこまで言われなければいけなかったのでしょうか……?」
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セクシャルなシーンや、女の子がイチャイチャするシーンだけではなく、差別や偏見などのシビアな描写を物語に含ませた理由。
それは、百合という『ジャンル』で終わらせるのではなく、『リアル』も描いて人間描写を鮮やかにしたかったから。
そして、登場するキャラクター達には、よりリアルな息吹を。
いろんな人達に親しんでもらえる、人間味あるキャラクターを。
そう思って書いています。
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私は、ふたりの恋物語を書くのが心から楽しくて仕方ありません。
恋する女の子は応援したくなる。
それは、物語の登場人物も同じ。
『とうこねくと!』に登場する彼女達もまた、私達と共に今を生きる女性達なんです。
彼女達も、時には困難にぶつかったり、泣きたいほどつらいこともあるでしょう。
そんな時は、画面の向こうから彼女達を応援してあげてください。
私達も、生きていれば多くの問題に頭を悩ませたり、行き詰まることもあるでしょう。
そんな時は、彼女達の言葉や、彼女達の頑張る姿が、きっと背中を押してくれるはずです。
『とうこねくと!』がそんな存在になれるように、私も心を込めて彼女達の日常を綴っていこうと思います。
いつでも彼女達に会いに来てくださいね!
連載百合小説
《とうこねくと!》
東子さまと恵理子ちゃんの出会いから読める本編です。(画像をタッチすると『とうこねくと!』マガジンに飛びます)
ショート百合小説
《とうこねくと!ぷち》
東子さまと恵理子ちゃんの何気ない日常の一コマを切り取った、サクッと読めちゃうショートストーリー。(画像をタッチすると『とうこねくと!ぷち』マガジンに飛びます)