FACT FULNESS
読書家では無いけれど、今年は月2冊くらいのペースで本を読んでいる。
「ファクトフルネス」という本、時間をかけて読んだ。
最初に読者へ世界の現状について3択質問が13個あるのだが、わたしの正解率は2割にも満たなかった。
いかに自分が世界を偏った知識で見ているか反省した。
読む前と読んだ後に変わった事は、
ニュース番組やネットニュースの報道に揺さぶられている自分に気づくこと。
二極化で見がちなものごとに、間があるということ。
多面的に物事を捉えること。
この本を通して気づきが沢山あったけれど、世界は悪化しているのではなく、変化しているということ。
地球温暖化や人種差別、紛争、事件、パンデミック、自然災害etc
毎日沢山の出来事が起こり、沢山の情報が入ってくる情報社会の割に、正しく世界を認識出来ていない現実。
世界はグラデーションであり、ひとつである事、健康的に情報を取り入れる訓練が必要だ。
鳥の目、蟻の目、自分の目
野生の女