野生の女/Kayoko Hagihara

since2020 京都市在住 artist ユーモアと愛 Instagram@art…

野生の女/Kayoko Hagihara

since2020 京都市在住 artist ユーモアと愛 Instagram@art_yasei_no_onna

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    Yaseiiカレンダー2024

    「Time」 放射線状に拡がる時間たち。 今を繋ぎ止めるのは記憶ではなく、 心の奥の静かな場所で吹かれる風のにおい。 24/7じぶんと居られる喜び。 時間からのメッセージ。 月のリズムにたゆたい 季節のうつろいを五感で感じる。 2024年のカレンダーに愛をこめて。 野生の女 ============================ サイズA4 210×297mm アクリル画、水彩画、シリーズ「small voic e」から構成。 表紙+12枚=計13枚 付属品 クリップ1個(スチール) 1枚ずつバラになっていますので、付属のクリップをご活用ください。 ※ご注文次第、順次発送いたします。 〈おことわり〉 ※祝日法の改正などにより、祝日・休日が変更になることがあります。 ※クリックポストにて郵便受けへのお届けになります。 ※ご利用のブラウザーやモニター、撮影環境によって実際の色と多少異なることをあらかじめご了承ください。 ※欠損以外の返品交換はお受けいたしかねます。
    2,000円
    野生の女 Yaseii
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    Yaseiiカレンダー2024

    「Time」 放射線状に拡がる時間たち。 今を繋ぎ止めるのは記憶ではなく、 心の奥の静かな場所で吹かれる風のにおい。 24/7じぶんと居られる喜び。 時間からのメッセージ。 月のリズムにたゆたい 季節のうつろいを五感で感じる。 2024年のカレンダーに愛をこめて。 野生の女 ============================ サイズA4 210×297mm アクリル画、水彩画、シリーズ「small voic e」から構成。 表紙+12枚=計13枚 付属品 クリップ1個(スチール) 1枚ずつバラになっていますので、付属のクリップをご活用ください。 ※ご注文次第、順次発送いたします。 〈おことわり〉 ※祝日法の改正などにより、祝日・休日が変更になることがあります。 ※クリックポストにて郵便受けへのお届けになります。 ※ご利用のブラウザーやモニター、撮影環境によって実際の色と多少異なることをあらかじめご了承ください。 ※欠損以外の返品交換はお受けいたしかねます。
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最近の記事

Let's ストレッチ

暑すぎた8月も終わり、今年も何とか夏を乗り越えた。 お寺のお掃除は朝8時からとはいえ30度を超えて行く時間帯。 今年はこの夏のために移動手段を自転車から電動自転車にアップデートしたため、通勤の体力消耗度合いは昨年より減った。 それでも猛暑には敵うわけはなく、熱中症になるまいと気合いを入れすぎていたのか身体がカチコチ、ふくらはぎが浮腫んでいるなぁと感じていたら、1週間まえから腰痛が出てきた。 腰痛持ちではなかっただけに、ショックだった。 2日間ほど安静にしたが、痛みはなかなか

    • 夏深し

      夏休みを終えて、低空飛行気味だ。 夏の疲れか、近づく台風による気圧のせいか、はたまた星回りの影響か。 このような感覚は久しぶり。 でも今の状態だから感じられる事、目に入るものに変化があるから大事な時間でもある。 「よくやってるよ。」と自分に声をかける。 人に元気?と聞かれたら 「ちょっぴり元気ないけど、大丈夫!」って答えよう。 人に会いたいけれど、会いたくない お出かけしたいけれど、家でゆっくりもしたい 矛盾が生じることを以前はいけないことと思っていた。 今は変化している

      • 夏休み

        会社勤めをやめて約4年。 お休みを自分で設定出来る生活なのだが、有給休暇などはもちろん無い。 長く休む事で金欠になる事への不安は少なからずある。 しかしわたしの中の私は8月はゆっくり過ごしても大丈夫だし、お金に困ることは無いと言っている。 昨日の朝、一仕事を終え夏休みに入った。 最初の予定は、大阪に住む二人暮らしの友人のお家へ。 2回り近く年齢が離れているヤングな友人なのだが、不思議と年齢差を感じずいつもワクワクする。 おもてなしピカイチのふたりがつくるごはんもお菓子も絶

        • 8月8日

          8月、立秋を過ぎても猛暑日が続く京都。 朝8時から今日も光明院のお掃除へ。 流石にこの暑さで拝観者はいない。 蝉の大合唱が一体となり、お庭を見ているとなんだか心が静かになる。 お盆に向けてお墓参りのご家族連れが増え、お墓にお花が供えられお庭と対象的にこちらは賑やかだ。 きっとご先祖様たちも安心しているのだろう。 この数日はお墓周りの落ち葉を拾い、意気揚々と生える草を引きお墓参りの方をお迎え?出来るように努めている。 今朝お墓参りの方に声をかけられる。「綺麗にしてもらっ

          揺らいでもいい

          バリ島ウブドひとり旅から早いもので2ヶ月経過した。 ウブドの土地の匂い、鳥の歌声、五感で捉えた新たなものたちは どうやら私の中に染み込んだようだ。 ひとり旅のレポを書きたいと思いつつ(手書きのノートにはたんまりと書いた) noteの更新がお休みになっていた。 バリ島ウブドで感じたバイブスを作品に落とし込み、帰国して1ヶ月後には 高知県四万十市に住む友人の自宅兼YOGAスタジオで展示と野生文字のワークショップをさせてもらった。 この体験もとても貴重な時間になったので、あらため

          バリ島への道2

          今年の2月の終わりにバリ島ひとり旅を決めて3ヶ月後の今日、ついに出発の日。 航空チケットが二転三転あったものの、流れに身を任せて帰りは香港で15時間くらいの乗り継ぎが発生している。 自分探しの旅というワードをよく聞くが、自分をどんどん削ぎ落として 自然に近くなる旅なのかもしれない。 ひとりで海外へ行くのは初めて、海外は12年ぶりだ。 心細さ3割、あとは好奇心。 数日前にはガムランのメロディが頭の中に流れた。 もうすでにバリ島の旅がはじまっているのだと思う。 今は何でも

          未熟者の朝

          朝起きたら胸のあたりがずーんと重たい。久々の感覚だ。 わたしの中の住人が不安や恐れや面倒だと感じていることがあるのだと思う。 大丈夫だと声をかける。 わたしはいつだってわたしなりのベストを尽くしている。 お布団の中でシンガーソングライターのいちやなぎくんの新しいアルバムを聴く。 ライブは一度だけ、ボロフェスタで観たきりだが、彼の歌声も素朴な佇まいも記憶に残っている。 あたらしいアルバムはバンド編成。 どの曲も軽快でのびやかで気持ちいい。 少し気分が変わったタイミングで、む

          Thanks to me

          光明院の自然の美しさに毎朝心を奪われる。 桜の木はそんなに本数はないが、 見頃を終え花びらがはんなりと舞うように散っていく。 おしゃべりなウグイス、木々の中で戯れる求愛中の野鳥。 生まれたての青紅葉の葉っぱは、うすくてやわらかい。 季節が動く瞬間をこの数日でみた。 ほぼ毎日見る景色がみるみるうちに 別世界になる。 春は何かと気持ちがザワザワしがちで あまり好きではなかったが、今年はいつもと違う気持ちだと今日気づいた。 生命のエネルギーが放出される季節。 静から動へ。今ま

          感じるままに

          何度も足を運んでいくうちに、気がつくと海が木が話しかけてくれるようになった。 海は富山県の岩瀬浜、木は近所の神社のクスノキ その他にも波長があったら生きものや植物と会話できる。 それは自分のこころの声かもしれないが、どうやら勘違いでもなさそうなのだ。 今年の3月、休みなしに日々仕事に制作にずっと動いていた。 全て自分で選択してそうなっているから、後悔はないが近所のクスノキに会いに行ったら「かなり疲れているから、しっかり休んでね」と言われた。 休みたかったが、全く何もしない

          バリ島への道

          ひとり旅を計画している。 今まで国内のひとり旅はたまに行っていたが、今回は海外だ。 英語もろくに話せないのに、なぜか「ひとりで海外に行け」、とわたしの中のわたしが言うので、はじめはあまり乗り気ではなかったが、3月にえいや!とバリ島行きの航空券を予約し、宿を押さえた。 海外は何度か行っていたが、ひとりははじめて。空港の乗り継ぎ、空港から宿までたどり着けるのか、宿はちゃんと予約出来ているのか不安ではあるが なぜか面白い予感の方が日毎に上回ってきている。 とはいえ、まだなんの準備

          Time

          久しぶりにnoteを更新してみる。 昨年末は10月頭から12/31大晦日までAMBIENT KYOTOのスタッフとして会場ディレクターとして携わらせてもらい、3ヶ月間AMBIENT KYOTOが生活の全てになった。 noteで振り返ろうとしているうちに、あたらしい生活が始まっている。 時間はとめどなく流れ続ける。 流れ続ける時間は伸びたり縮んだりしながら、放射線状に広がる。 瞬間瞬間を起点にしながら。 2021年から毎年制作し販売している、オリジナルカレンダー、目まぐるしい

          夏の甲子園

          夏の甲子園にはじめて行ったのが2018年頃だったか、それから毎年一度は高校野球を観に甲子園へ足を運ぶようになった。 球場内に響き渡る応援、ブラスバンドの演奏、それぞれの楽しみ方をする観客、そして全身全霊のプレイをする選手たち。 TVで見るより当たり前だが、臨場感がちがう。 とくに観客の温かさに感動してしまい、負けてしまったチームにも惜しみない拍手が送られる。 むしろ勝ったチームより大きい拍手だ。 勝ち負けだけではないドラマがある。 平和の象徴とも言われた高校野球。 20

          感じきる

          光明院のお掃除のおつとめを始めて、 3ヶ月。 いつ行っても、何時からでもOKなのだが朝8時からだいたい3時間。 入り口周り、お庭の草引き、お墓周りなどお掃除している。 家から光明院まで自転車で約20分。 7月に入ってからは、お寺に着く頃には汗だくの日々。 それでも楽しく行く事が出来るのは、光明院が好きだから。 そして、たくさんの植物や昆虫、動物、風、空、目に見えないものたちの日々の変化を目の当たりにし、いつもワクワクする。 今日は満月。 なんとなくnoteの更新頻度を上

          光明院とわたし

          大好きなお寺、 東福寺の塔頭"光明院"。 今年の5月から週に4回ほど朝にお掃除をさせてもらっている。 はじめて光明院に訪れたのは5.6年前だったか。 「波心庭」というすてきな名前のつく枯山水のお庭は作庭家、重森三玲さんがつくられた。 立てられた石、高低差のあるモリッとふくらむ苔の山、波紋が静かに波打つような海。少し視線をあげれば茶室に描かれた月が見える。 あまりの気の良さに、ここはわたしにとって特別な場所だと直観した。 その後も節目ごとに訪れるようになる。 振り返れば

          夏至の日、三角関係

          夏至の日を特に意識していたわけではないが、その日から水彩絵具を制作に取り入れてみている。 水彩絵具は絵が上手な人が使うもの。 と勝手に思い込んでいたのと アクリル絵具で水彩画のように描きたいという思いがあり 水彩絵具を使うのを避けていた。 その日は気分を変えてみたくなり、 母が使っていた水彩絵具とわたしの持っていた水彩絵具を引っ張り出して、 いつものように下書きもせず描いてみた。 アクリル絵具を3年使ってきたが、水彩絵具とは全く別物だった。 アクリル絵具は発色力もある

          夏至の日、三角関係

          一体となる

          首の付け根から頭にかけての痛みが、ずっと取れないでいる。 初個展"poten"から2週間と少し経ったが、想像以上にエネルギーをつかい、あたまをつかい、あらゆる感覚をフル稼働させていたんだと身体がおしえてくれている。 体調が優れない中、義理の両親との旅行や、甥姪のシッターに急遽富山へ行き、翌日にはpotenで出会った方に ご縁を繋げていただきイベント出店をした。 どの時間もたのしかったが、 体調の優れなさにやきもきしていた。 おそらく弱っていたのだと思う。 自然の中にひ