ダイエットの方法　〜リーンゲインズ1〜

さて、今回もダイエットの方法を一つご紹介します。

リーンゲインズダイエット法というものです。
あまり聴き慣れない言葉かもしれませんね。
これは一日で16時間のファスティングを行なうというものです。

最近よく耳にするファスティングとは？
「断食」を英語に訳したもので、それぞれの方法や内容に違いはありません。
色々な断食方法がありますが「断食」は水や食事を一切とらずに長時間の絶食を伴う厳しい方法で、「ファスティング」は水などの水分や一部の食事が可能な断食よりも手軽にできるものだと思われることもありますが、一般的には「ファスティング」も「断食」もどちらも同じ意味です。

ファスティング（断食）は、痩せるためと思いがちですが、実際は別の効果を期待できます。もちろん食事を摂らないので一時的には痩せますが、主な目的は「内臓を休ませること」にあります。

①体内のデトックス効果
毎日休まず動いてくれている臓器を休ませることは老廃物や毒素を排出する手助けをしてくれます。臓器を労ってあげましょう。
②基礎代謝が上がる
体内から老廃物や毒素が抜けると基礎代謝が上がります。
③免疫力が上がる
内臓を休めると白血球の活動が活発になります。
④ミトコンドリアを新しく活発にする
ミトコンドリアは細胞内にあるエネルギーを作り出す小器官。ファスティングによってこいつを活発に新しく生まれ変わらせます。

上記のような効果を得るためにリーンゲインズという方法を用います。
これは一日に16時間食べない時間を作り、残りの8時間の中で食事を済ます方法です。一日でプチファスティングを行なう方法です。

では、シミュレーションをしてみましょう！

〈Aさん〉
朝食を8:00に食べる
8:00〜16:00で食事の時間は終わります。
〈Bさん〉
朝と昼が一緒で最初の食事を12:00
12:00〜20:00で食事の時間は終わります。

はい、たったこれだけ！w
厳密やると多少ルールはありますが、これなら時間が不規則な方でも自身のスケジュールに合わせて行なうことができます。

次回はこれについてもう少し詳しく書いていきましょう！
では今日はこの辺で
chao!!