まわりの人を観察する能力を高めていけば人間通（つう）になれるかもという話

かつて友人たちが私のことを
「やらぽんは人間通だよな」と
事あるごとに言っていました。

仲間同士や友人・知人の間で
何かことが起こったときの対応策を
考え出すことが多かったのです。

その対応策どうりに事を運び
問題解決に至ることが多かったから
周囲からは人間通と呼ばれていたのです。

ある人物が現在どういう心境で
これからどんな行動をとるだろうとか
特定の状況下での思惑を推測するわけです。

関係者の思惑や心理傾向などが
ある程度分かってしまうものだから
利害対立時に調整役が務まるのです。

それぞれの胸の内を読み取ることが
他のメンバーより得意でした。

落としどころが何となく見えてきて
それぞれの納得する提案をまとめるのが
他の人よりも上手だったんですよね。

だから、経営者仲間の悩み事や
揉め事の解決策の相談や調整役として
交渉を任されることが多かったのです。

結果的に場数も踏めるわけなので
対応のレベルと解決策の成功度合いも
高まってくるのは当然なんですが･･････。

そんな、場の空気を読むことができて
咄嗟のトラブルに対応するスキルは
社会人1年目の集金係担当のおかげですね。

それと、母親のいない父子家庭で育ち
感受性の強さを身につけたことも
問題解決スキルに一役買っていそうです。

こんな背景があったからこそ
社会人として経験を積む課程で
駆け引きや交渉事が得意になったのです。

学んできたことをまとめると
1．場の空気（問題察知）を読めること。
2．人の心理（行動予測）を読めること。
3．場の展開や行動の予測が立てられること。

これができれば、人生で大いに役立ちます。

日頃から意識していると観察が習慣になり
その人間観察が、人間通に導いてくれます。

人間通になることで、詐欺被害にも遭わず
容易に騙されなくなるのもメリットです。

いずれにしろ、人間通という認定制度や
人間通の資格があるわけじゃないので
勝手に名乗っていれば、アナタもなれます。

そう、人間通になれますよ。

ってことで、今回は
「まわりの人を観察する能力を高めていけば人間通（つう）になれるかもという話」いろいろ役立つ人間通になるための観察力を高めたらの話。😓
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

違和感の　　原因掴み　　のほほんと

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