震度5強の地震で痛感する東日本大震災と熊本地震や阪神淡路大震災の教訓!
全国各地で噴火や洪水に土石流といった災害の脅威に怯える中で、昨夜の7日に東京が震度5強を観測ですと!
東京・埼玉・千葉にお住まいの方は、大事に至らずに済んだのでしょうか?
もしフォロワーさんや交流のある方だけでなく、被害に遭われた方がおられましたら、こころよりお見舞い申し上げます。<(_ _)>
九州南部地方の鹿児島でも6日に震度4という地震があったばかりで、そのことにも記事で触れましたが、翌日にはもっと大きな地震が首都圏を襲ってしまいましたね。😨
震度5強といえば、5年前に発生して大きな被害を出した熊本地震の震度6強や6弱ほどでないにしても、まだ1週間くらいは同じ程度の地震が発生する恐れがあると、気象庁も警告しているのでしばらくは心配ですよね。😢
報道では、交通機関のストップで帰宅困難者が一時的にせよ、8万2千人もいたという可能性を報じていましたが、都内のあちらこちらで水道管の空気弁が壊れて、マンホールを押し上げて水が噴出している様子も流れましたね。
東日本大震災の時の経験から、国や自治体が帰宅困難者対策などに手を打っていたはずなのに、今回の地震でもその教訓は活かされていないという批判の声もあがりそうですが、早急に対策を具体化すべきかも知れません。
もし、これが首都直下型地震につながってくると、帰宅困難者8万2千人どころの騒ぎじゃなくなりますからね。😖
26年前に発生した阪神淡路大震災の衝撃も、10年前の東日本大震災の現実とは思えないような自然の驚異を目にした時もまた、同じような思いをさせられたことを思い出します。
特に東日本大震災は10年前の出来事なので、私たちの記憶にも強く残っているけど、災害復旧で全国から遭難者の捜索活動や、復興支援活動で駆けつけた災害支援の自衛官と警察官は、述べ1,184万人という膨大な人数です。
過去の歴史でも各地に大地震の記録は残されていても、それを過去にあった事実と認識するだけで、どこか他の世界の話だと受け止めていた人たちも多かったと思うのですよ。🤔
それが現実に目の前に姿を現して、私たちの生活をいっぺんに根こそぎさらっていくという、地震と津波の脅威を見せつけられたわけですね。😲
日本国中の人たちの目に焼き付いた光景は、私たち人類の非力さを痛感させる驚愕のものだったけど、自然は恵みをもたらすだけじゃなく、裏表一体で猛威をふるう恐い存在でもあるんだと、このとき思い知らされました。😱
私たち人類が、勝手に都合良く自然を破壊し、環境を変えてしまうことに大自然が異を唱えているような気がしてなりません。
大自然というか、大地、天空、すべてひっくるめた宇宙の営みの害になっているのが、私たち人類の営みそのものなのかも知れませんね。🤔
そういうことに思いをいたすと、私たち人類はこの地球という環境に感謝しながら、もっと謙虚に生きなければいけないのかも・・・なんて考えてしまいます。
それに自分たちの視点や視座をより高みに昇らせれば、価値観も人生観も違ったものになると思うので、誹謗中傷のもとになる嫉妬心や競争意識や承認欲求なんてものは、ほんとにくだらない些末なことになるのでは、と。
そうなると、幸せを呼び込まない争うごとも減って、もっと住みやすい世界になるんじゃないかと思いますね。(^_^)b
せめて、このnoteの世界が現実世界に先駆けて、そういう望ましい世界を形成してくれることに期待したいもんですよね。🤗
今回の地震では、大きな災害は引き起こされなかったようだと、報道をみて胸をなで下ろしておりますが、いつまた大きな地震が発生するかも知れないので、身の回りの用心だけはしておいたほうがいいと思います。
私も心構えはいつもしているつもりですが、水や食糧の確保や非常持ち出し品の携行準備なんてところまでは、ついのほほんと構えてしまって手を付けていませんもんね。😅
これから災害に対する備えを少しずつでも調えていきたいと思います。
あなたもぜひ、身の回りの非常持ち出し品をリュックなどに詰めてみるとかいざというときの行動をシミュレーションしておくとか、万一に備えて準備をしておくことをオススメします。
ってことで、今回は
「震度5強の地震で痛感する東日本大震災と熊本地震や阪神淡路大震災の教訓!」という災害に対する備えの話でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
まんいちの 備え確かめ のほほんと
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