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ヒーローズ・ジャーニーの人生はまるでルート記号だ!ジェットコースター人生は泣き笑いのアトラクション!

突然だけどルート記号って知ってるよね?
数学で教わる記号の√ってという根号というやつだよ。

なにが得意かって、数学ほど苦手なことを得意にしていたことはないのだ。
要するに大の苦手ってこと。中学の時にサボったせいで数学の素養はあったはずなのに、粗品のような数学成績だったんよ、ねぇ。(´д`)

まぁそんな数学とは縁もゆかりもなさそうな中・高時代を過ごしたこの私がルート記号とか根号とかnoteで語ろうなんて(書いてるけど)烏滸がましさを通り越して僭越至極、神様の後頭部をなでなでするようなもんだわさ。

お時間のある人は(時間があるから読んでるよね)ぜひ一笑いしてから戻ってきてちょうだい。

さて、ルート記号(根号)の話だ。

馴染みがあるのは上に横棒をくっつけた√ ̄だと思うけど、このルート記号根号は「r」のアルファベットからきていて、ドイツの数学者クリストフ・ルドルフが1525年に自身の著作"Coss"(代数)で使用したのが最初らしい。

根号の記号は、ラテン語のradix(根、根源の意味で英語のrootにあたる)の頭文字を変形させたもの、という説があるのよ。この説が代表的だけど。

で、ここでは数学論や数学者のことを書きたいのじゃ無い。
その根号の形に注目して欲しいんだけど、まず根号の形√ ̄をよく見てね?

√ ̄は、スタートしてからストンと落ちるわけだが、その後V字回復を果たしスタート時点より高いところまで上がって、あとは平方根を求める式が長ければその分だけ、てっぺんの横棒もずっと長くなるわけよね?

この根号の形をよく見ると人生の浮き沈みに見えやしないかい?ってこと。
それも、いったんは落ちるけどまた這い上がって、さらに高みに登るというよくあるヒーローズ・ジャーニーのパターンなわけよ。

って、そもそもヒーローズジャーニーって何?って言う人は、この記事読んでお勉強タイムよろしくね?

このロジ可愛いを狙う人まみきちさんの解説でわかるとおりに成功物語のパターンとしてマンネリ化しているきらいのあるヒーローズ・ジャーニーだけど、この成功パターンが根号√ ̄によく似た形と言うことよね。

こんなにうまくいくのなら、誰だってこのパターンで人生を成功に導きたいと考えるだろうけど、ちょい待った!

こんな人生のパターンで生きるのもいいけど、ジェットコースターのような悲鳴や歓声や涙にまみれて吹っ飛ばされそうになったり、揺り戻しをしたり激しい上下動にゲロ吐きそうになったりと、苦しみながら人生をエンタメにしてしまうのもありってことだ。

コトコトとゆっくりてっぺんに登っていく間の期待と不安とおののきが、マックスになった直後の逆落とし。落差のあるアトラクションは直線的な上下動だけど、安心してはいられない。

悲鳴を上げて涙目になったあとは急カーブで首ガックンが待ち受けている。
そんな人生なんて、いやだぁ~~ってのが普通の人の考えだろうけど、人生じゃこんな風なトラブルや窮地に出くわしちゃうんだよ。

どうせ乗るなら楽しんだほうがよくない?

平穏無事の順風満帆なクルーズ船の旅もいいけど、あっちこっち寄り道だらけの人生も楽しめるんじゃないの、ってことだね。

豪華なクルーズ船でゆったりと優雅な人生を楽しむつもりが、最後になってコロナウイルス感染で地獄の船旅に暗転するなんて、現実は小説よりも奇なりってことだよね?

だから自分の人生を考えるときには、自分から変えられるように楽しむ術を見つけることだよね。

そりゃ誰だってお金に困らないような生活を手に入れたいと思うし、人からも羨望のまなざしで見つめられたいかも知れない。

でもさ、いくらお金があったって棺桶の中にまで持ち込めないんだから、ほどほどにした方が良くない?

お金を握って棺桶に入れてもらったところで、焼却炉がすべて炭素原子に変えてしまうんだから、意味がない。

どんな人生だろうが、誰だって生まれたときは裸一貫で生まれ来て、人生の最後もたった一人で旅立つしかないんだもんね!

宇宙よりもっと小さな地球の上で、もっともっと微少な存在が私ら人類なんだから、どんなに足掻こうが喚こうが一人でできることって知れてるよ。

だから私は、覚悟を決めて自分の人生を楽しむことにしているのだ。
どんなに山あり谷ありのアトラクションに出くわそうと、どれどれ・・・って目の前のアトラクションを楽しむつもりで対処するのよね。

そしたら、けっこう大ごとだと覚悟したことでも、なんとか成るもんさね。
そんな風に現状を受け入れて、のほほんと対処するのが一番楽だし、精神的にもよろしいのよ。^^

あなたも自分オリジナルのジェットコースターに乗ってみるつもりで向き合ったらどう?
ゾクゾクするほど楽しいかもよ。

ってことで 今回は
「ヒーローズ・ジャーニーの人生はまるでルート記号だ!ジェットコースター人生は泣き笑いのアトラクション!」という話。


でも・・・実は本物のジェットコースターには何十年も乗ったことないのだ。最後に乗ったのは富士急ハイランドの、しかも落差のちっこいお子様向けのコースターだった・・・・・・。(/_;)

お子様向けのコースターやのに、なめてたらあかんかったですよ!
けっこうドキドキしたなぁ・・・・・・。


では!

今日も 明日も あさっても のほほんと。

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