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中年、年配者でも大丈夫?ネットビジネス出遅れ組の一発逆転術は存在するか!
ネットで流れてくる情報に惑わされてはいけないが、在宅ワークやノマドワークが話題になってから、もうけっこうな時間が過ぎたけど今回のコロナ関連の騒ぎの中でリモートワークがクローズアップされているよね?
時代は今やテレワークだ、リモートワークだと一気に在宅ワークやノマドワークにシフトしているような雰囲気だけど、鵜呑みにはしないほうがいいと思うのだ。誰でもが在宅ワークができるわけじゃないし、大半の中小企業では環境を整えることも簡単にいく話じゃない。
在宅ワークの見通しは?
まぁ今回のやむにやまれぬ状況下で試みた在宅ワークの効果を、実施に踏み切った企業がその効果を検証してから、徐々に社会に普及していくのかも知れないね?まずは個人の行うことはリモートワークがいつでも開始できるように、パソコンの準備や回線の手配など環境を整えることが先だね。
定年済みの年配者や主婦、学生といった今でもすぐに取りかかれる人は早速環境を整えて、在宅ワークでの収入基盤を確保する準備に入るべし、ってとこかな。間違いなく働き方というか収入の入手経路というのは変わってくるから、人生100年時代の働き方改革を個人ベースで実践するのが良いね。
在宅ワークという働き方は、人生100年時代の働き方改革の柱になると言って良いと思うが、待ちの姿勢でいるよりも可能ならばどんどん準備に入ってお小遣い程度であろうが、本業並みの収入であろうが得られる収入の柱を増やすことが、幸せな老後の保険にもなってくるので行動を起こしたいよね。
ネットビジネス出遅れ組の勝算はあるのか?
さてそうなると、中高年やミドル世代と呼ばれる中年、前期高齢者のシニア世代までの年配者たちが、これからネットビジネスを始めようとしたときに
そもそも年配者の参入余地はあるのかい?って話になってくるわけだ。
なにも年配者に限ったことではないが、いわゆる後発組といっていい出遅れ組に勝算はあるのだろうか、ということを話してみたい。
年配者に限らず、学生や主婦、今の働き方を変えたいと考えている若者も対象になることは言うまでもない。
ネットビジネスでの出遅れ組がこれから新規参入しても稼げるようになるのか?という設問についての答えは「稼げる人もいるけど稼げない人もいる」という回答になるね。万人がすべて稼げるとか、全員が稼げないということじゃないのだね。人による、としか言い切れないけど、これが回答だ。
方向性とやるべきことを間違えさえしなければ、後発組の出遅れでもネットビジネスで収益基盤を構築する勝算はじゅうぶんあるのだ。
稼げる人と稼げない人の違いはどこ?
では稼げる人と稼げない人の仕分けライン、分水嶺はどこにあるのか?
これははっきりしていて「騙されやすい主体性の無い人」か「騙されにくい素直な人」との間にある、自己責任感という境界ラインなのだ。
自己責任で覚悟し行動できる素直な人は、素直ゆえに騙されやすいと勘違いされるが、そうではないね。自己責任感が強ければきちんと見極める観察眼を備えているものだ。その上で素直に信じたことを行動に移せるから迷いも出にくいし、粘り強さもあって稼ぐという成果を出しやすい。
片や騙されやすい主体性の無い人は、自己責任感が弱いので相手の言うことがまともそうであれば、安易に信じてしまい簡単に騙されてしまいがち。その上、上手くいかない結果を人のせいにするので失敗を反省材料にして成長する、ということが難しいのだ。
両者はそれぞれ好循環を回す人と、悪循環を回す人に別れていくのだ。
悪循環を断ち切るには自己責任感を強く持ち、主体性を持って素直に行動するということが欠かせない。
出遅れ組の一発逆転術はあるのか?
ネットビジネスの出遅れ参入組が稼ぐことができるようになるには、自分の性格やこれまでのキャリア、ネットリテラシーの程度などで個人差があるために、これという一つの方法が存在するわけではないが、やり方としての具体的なノウハウや方向性はある程度共通しているから取り組みやすい。
ただ、一発逆転という言葉に込められたギャンブルのような稼ぎ方は、もう存在しないと諦めて地道にこつこつ積み上げるしかないと、覚悟する必要があるのだが、それでも人によるけど平均的な人の年収と比較しても、その数倍や十数倍は目標に掲げられる程度の稼ぎを可能にしてくれるだろう。
だから一発逆転という発想を捨てて、連発好転という発想でがんばると出遅れ組でも決して遅くないと思う。一発逆転狙いと連発好転という発想を古代人の生活で例えてみよう。
食料を確保するために大きな肉食獣を狙って狩りをしたけど、逆襲に遭って自分が獲物にされてしまうというのが、一発逆転狙いの食料調達だ。一方で鳥や兎や猪といった鳥獣類を捕まえて、卵や子を産ませて畜養し計画的な間引きで食料にするのが、連発好転式の食料調達だね。
連発好転式だと天候や狙っている獲物との遭遇チャンスなどといったギャンブル性もなく、計画的に飢えずにすむ生活が営める上に毛皮や骨・牙から道具や武器を作り、狩りの効率化と確実性を高め平穏で豊かな暮らしも手に入る、という生活安定と快適さも満たされるということだ。
このことを頭にたたき込んでおきさえすれば、後発の出遅れ組でもまだまだいけるので焦らずに安心して準備を整えるといいよ。
なぜいい大人が挫折や失敗を繰り返すのか?
40才は不惑のはずだが、惑わずどころか惑いっぱなし!というのが実感ではないだろうか?不惑であるべき、いい歳をした分別もあるはずの大人なのにネットビジネスの世界では、なぜこうも惑うのだろうか?不思議だよね?
それはおそらく、ネットビジネスの世界は現実社会と違って特別だと思い込み過ぎだからと思うね。若者たちがネットビジネスに参入して大きな成功を収めているかのように、錯覚させられている部分が大きいのだと思う。
本当にネットビジネスの世界で成功者と呼べる人物(世間的な評価で)は、ほんの一握りであるし、それも継続して稼ぎ続けるスキルと思考を兼ね備えている人物となると探すのに苦労するくらい、更に少ないのが実状だ。
これからネットビジネスに関わって稼いでいこうとか、稼げるようになりたいと思っている後発、出遅れ組の人は、参入する前にこの辺の間違った認識を正しておく必要があると思う。
またスタート時点で間違った方向に進みだしたりすれば、スピードを上げれば上げるほど、望んでいる自分の目指す成功のゴールとは遠ざかっていくばかりだから、方向を間違わないことはとても重要だ。速い人ほど気をつけよう。
これまでも幾多の人々が方向を間違ったことに途中で気付いて、引き返そうにも投入した時間と資金のあまりの空しさに途方に暮れて、生活を破綻させたり家庭崩壊の端緒になったりと、ネットビジネスでの大きな夢が破れて撤退を余儀なくされてしまった前例は数え切れないくらい存在するのだから。
後発組が失敗しないためにはキャリアを活かす。
せめてこれから参入しようという後発の出遅れ組の人は、先人の失敗を繰り返すことがないようにしなければならない。そのためにも、最初で正しい認識を持ってネットビジネスに取り掛かる必要があるのだ。
まず、この記事を読んでくれてるあなたにしても、なぜ、ネットビジネスに興味を持ったのか?あるいは関わって行きたいと思っているのか?その質問に対して確たる回答はあるのだろうか?
単に、稼げるらしい、儲かるらしい、それも簡単に、楽をして、誰でも稼げると聞いた、目にしたから・・・。
こんなところから、これからネットビジネスに関わっていこうと考えたのなら、最初の認識を正しておくだけで早期撤退の可能性はずいぶんと低くなるに違いない。
世の浮かれごとに惑わされてはいけない。
大人には大人の向き合い方がある。
大人として分別盛り真っ盛りの人も、盛りを過ぎちゃった人も、これからネットビジネスに関わっていく上で先走った若者たちに対してハンディがあるどころか、若者たちには到底真似のできない人生経験や職務経験といったキャリアが大きな武器になってくることを覚えておくといいね。
これらの人生経験をベースに置いて正しい認識と思考発想でネットビジネスに取り組めば中高年、ミドル世代、シニア世代といった年配者であったとしても、何らかの収益基盤を築くことはさほど難しいことではない。
それを理解した上で参入すれば、若者に劣るどころか決して負けないポジションを築くことも不可能ではないのだ。当てはまる後発の出遅れ組、安心してがんばろね!
ってことで 今回のテーマは 中年、年配者でも大丈夫?ネットビジネス出遅れ組の一発逆転術は存在するか!という話。
では!
今日も のほほん。
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