宙を飛び低空を地上すれすれに広げた両手で気の塊を押し下げてその反動で浮く

浮遊空走（ふゆうくうそう）の術なんですが
両手を広げて、気を充実させると両腕と
地面との間にエネルギーがたまるわけです。

そのホワホワとしてつるんとした塊を
気合を入れて地面の押し込むようにすると
地上すれすれながら、身体が浮くわけですね。

いったん浮いてしまうとあとは楽で
スーパーマンのような姿勢で斜め後ろに
ホワホワを押し込むようにグイッグィッと。

その反動で低空を飛べるわけですね。

そうやって飛び立てるようになったら
あとはこっちのものです。

上体を反らして胸を突き出すようにすると
ブレーキが掛かり、足から着地できるので
降りたい場所に来たら胸を反るのです。

また飛びたくなったら軽く助走して
走り幅跳びの空中姿勢で両足を蹴ると
足裏は着地せずにホワホワを蹴り続けます。

大きな水たまりも、池も、川も
そうやって飛び越せるのですね。

みんなはそうやって低空飛行する私を羨み
真似をするけど飛び立てません。

みんなに実演してみせるけど
私以外には誰も飛び立てません。

これって、やっぱり特殊能力だよなぁと
みんなからの賞賛の声を聞くのが
浮遊エネルギー切れの合図になっています。

そういえばウルトラマンにも
タイマーがついていましたよね。

時間が来ると、胸のボタンが点滅するヤツ。

私の場合は、そんなボタンは無いけど
押し込んだときのホワホワ感が消滅します。

まるっきり手応えが無くなると
残念ながら、もう飛べません。

そうやって飛べなくなったことを
残念がっていると･･････

･･････アサ。

そう、朝になっているんですよね。

はい、私がちょくちょく見ている同じ夢。
それが低空飛行する夢なんですよ。😅

あなたには、こんな夢をみることって
ありませんか？

ここ最近は見てないけど
大人になってから見れるようになった夢。
とても楽しい夢なんですよ。

秋の夜長に暖かいベッドの中で
早朝に目覚めて、まだ眠れると
夢の中へ帰って行く嬉しさ、たまらんです。

ってことで、今回は
「宙を飛び低空を地上すれすれに広げた両手で気の塊を押し下げてその反動で浮く」何やら超常現象みたいなタイトルと書き出しで語る夢の話。😓
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

宙を飛び　　目覚めスッキリ　　のほほんと

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