#051 今更ですが、お金の管理を始めました
みなさまお疲れ様です!yanoです。
新しい会社でバタバタしている私ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、前職ではずっと在宅勤務だったので、出社スタイルに戻るのも久しぶり。朝早くに起きて出社するという流れに、早くも辟易としています。在宅勤務が恋しい・・・。
ただ、めちゃくちゃ運動になりますね。やっぱり歩くのは大事だなと痛感しています。
そんな3月から、実はタイトルの通り「お金の管理」を始めました。今更すぎるのでは?とお思いの方もいると思います。私も同感です。
新しい会社に入社してから、しばらくは前職よりも給料が下がります。
それなのに、これまでと同じ感覚で使うのは、とても危険です。
お恥ずかしい話、これまではかなり「ざる勘定」でした。
使う金額の大まかなラインは決めていましたが、守れた回数はそこまで多くないです。
それではいかん!ということで、自分なりのやり方で家計簿をつけてみようと思います!
自分が2022年3月時点でどんな風にやっているのか。一旦まとめて、今後ブラッシュアップしてみようかな…?と目論んでいます。
①どうやってお金を管理するか?
私は、今でこそこうやってnoteを継続していますが、何においても三日坊主。
継続することって、本当にパワーを使うので、かなり苦手です。
何事も継続するには「やろうとした時にどれだけシンプル(簡単)か」が重要。
特に、私のような三日坊主の人は「めんどくせ〜」という気持ちが先行するので、これをなんとか食い止めたいところです。
と、なれば「スマートフォン」で行うのが一番手軽だと考え、まずは使えそうなアプリを探すことにしました。
過去にも「ManeyForwad」とか色んなサービスを使いましたが、どれも定着しませんでした。もちろん、アプリが悪いとかでは全然なくて、その時のお金への意識も低かったことが要因だと考えています。
なので、当面の目標は「行動を定着させること」。そこまで凝ったサービスは不要です。まずは「いつ・何に対して・いくら使ったのか」を管理したいのと、予算を決めてどれだけ消費したのかを見れればOK。
そのため、「そこそこ」使いやすいものはないかな〜と思って探していたところ、「Zeny」というアプリを発見しました。
レビューもUIもそこそこ良い感じなので、早速iPhoneに導入し、使うことにしました(あとアイコンもかわいい)。
※この記事は提供を受けている記事ではありません。
②お小遣いいくらにしようか?
さぁ、使えそうなアプリが見つかったら今度は予算決定です。
前職はおよそ3年勤めて、最後の方は「私なんかがこんなにもろてええんですか?」というくらいのお給料をいただいていました。ありがたい限りです。
転職後はもちろん一番下の月給になり、前職と比較して5〜6万円ほど下がります。う〜ん、どうしたものか。
それで、シンプルな設定をすることにしました!
この設定でいきます。
毎月、何に使ってるのかと履歴を追ってみたところ、カメラ関係の機材や書籍、洋服などかなり雑多。特に傾向としては「1つくらい何かでかい買い物してもええやろ」と思い、大きな買い物をしてしまいがちです。これが良くない。
なので、本当に必要だと思うものは、しっかり買った後の未来のことも見据えたり、買う前に「なんで必要なのか?」をしっかり考えること。これを習慣化していきたいと思います。
衝動買いって楽しいですからね・・・。ついつい手が伸びてしまいがちですが、財布の紐をぎゅっと固く締めていきたいと思います。
③実際に始めてみた
アプリを使うのはかなり簡単です。流れとしてはこんな感じ。
1.アプリを立ち上げて支出金額を入力
私の場合はカテゴリを設定しているので、そのカテゴリを選んでから金額を入力します。例えば、お昼ご飯を買ったなら「食費」、洋服を買ったなら「アパレル」といった具合ですね。
カテゴリを選んだあとは、金額と何を買ったかメモを残します。
先ほどの例から、もし洋服を買ったなら、選ぶカテゴリは「アパレル」になるかと思います。
そのアパレルをタップすると、こんな画面になります。
ここで利用額を入力し、「タップしてメモを入力」のところに購入商品の名前や、概要を書いています。
最後に「支出を記録」をタップすると、保存される流れとなっています。
めちゃくちゃ簡単ですよね。
そして、入力した金額は「履歴」と「レポート」から見ることができます。
今回は仕事関係のものが多いため、都合上黒く塗りつぶしていますが、各カテゴリ名の下には、先ほど入力した「メモ」が表示されます。
なので、細かく管理をしたいのであれば、メモを残すことをお勧めします。
2.予算に対しどれだけ使っているかチェック
収支を入力しただけでは、まだまだです。今の予算がどれだけ残っているかをチェックしなければ!そのために「レポート」画面を確認してみます。
今回は収入として「お小遣い」というカテゴリを作り、「30,000」と設定しています。この画面では、3万円に対してどれだけ使い、残高が残っているのかがここで見れるようになります。
しかも、この画面からは以下のように遷移することが可能です。
①カテゴリをタップ
②メモで書いた内容の確認
③メモをタップ
④購入日の確認
こうして、どこからアクセスしても「いつ・何に対して・いくら使ったのか」を確認することができるので、支出管理の第一歩としてはかなりいいんではないかな?と感じています。
④始めてみて実際、どう?
1.いい方向に意識が変わってきた
キリ良く3月1日からスタートしたんですけど、買い物に関する意識が少しずつ変化してきたように思えます。
衝動買いなんてしようもんなら、まず「あとどれくらい使えるのか?」を見て、そして次に「本当に”今”必要なのか?」を考えるようになりました。
それと、買い物した時にもらうレシートの扱いが変わりました。
普段ならもらったあと、カバンに入れて適当に処分してしまいがちなんですけど、それも無くなりましたね。
自営業やフリーランスではないので、保管することはありません。ただ、Zenyで入力することと、「何を買ったのか」を意識づけるために、入力が終わるまでは残すようにしています。
2.リマインダーは大事
そんなこと言いつつ、入力を忘れることだってあります。人間だもの。
何事も後回しにすることで「あ〜もういいや」って途中で行動することをやめてしまうこともあります。それは絶対に避けたい。
なので、Zenyそのものにも搭載されているんですけど、時間を決めて毎日リマインダー通知が来るようにしています。
私は夜の22:30に設定しているんですけど、その時点で既に入力してたら「もうやってるぜ」と謎のマウントをしたり、していなかったら「今からやるって!」と勉強を促された小学生のような気持ちで入力しています。
そうでもしないと三日坊主な私は継続できないので、当面はリマインダー通知は継続していくつもりです。
と、長々書いてしまいましたが、3月から新生活!ということでお金の管理もしっかりやっていけたらなと思っています。
これが成功したら、別のサービスを検討してもいいかもしれませんが、このZenyが肌に合ってるのか、今のところノンストレスなので、当面はこのまま使っていくつもりです。
お金の管理ってほんと大変ですが、この記事が誰かの一助になれれば幸いです!
それでは!
yano