鉄印帳旅(金沢城2) #47
前回からの続きです。
橋爪門をくぐり抜けると極楽橋が架かる石垣を見たので遠回りだけどここも見ておこうと歩きます。
石垣に興味がない人にはつまらない記事ですが、これもまた歩いた記録ですので😌
橋の下をくぐって、その先からまた橋の渡るところまで戻ってきました。
そして橋を渡ります。
非常事態にこの極楽橋を落とされたら、どうやって本丸のある右手側に行くんだってね。鉄壁防御です。
橋を登って進んだ先には三十間長屋
本丸に続く門があった場所。本丸が1602年に火災で無くなったから、それ以降は手つかずで森のようになったということなのかな。
本丸があった本丸園地。
古い時代だからそこまで立派なものがあったわけじゃないのかな?
本丸の場所から二の丸広場を眺めました。
二の丸御殿は再建が始まったばかりのようでした。
長い年月をかけて作り上げるみたいですが、ひととおり完成したらまた金沢に訪れて見てみたい。
名古屋城の二之丸御殿を超える立派なものを作りそうw
南東には鶴の丸休憩所と鶴丸倉庫が見えましたが、行くのは諦めました。😅
坂の下過ぎる。行って戻ってくるのに疲れそう。
ということで三十間長屋の横の山道を降りていきます。
石垣の前に変な奇怪な植物が生えていて、なんだこれはと驚く。
いや、見どころはいろんな石・組み方が使われている石垣なんだけどね。
下り坂を降りて、また上り、そしてまた下るその先で見た光景がこちら。
玉泉院丸庭園
ちょっと・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・しましたよ。
なんて綺麗なんだと。
特にひねりもコツもなくスマホで撮っただけなのに。
恐ろしい庭園だ。こりゃ。
金沢城で撮った写真の1番のお気に入りです。
圧巻な石垣とかも撮りましたけどね。
やっぱり、あの1枚が最高だな。
そんな気持ちで鼠多門から出て、金沢城をあとにしました。
兼六園はまたいつの日にか行くとしよう。
続く