鉄印帳旅(高知城) #214
前回からの続きです。
路面電車
高知駅に着いてやりたいこと。
わけあって急ぐのです。なので、路面電車に乗ります。
本当だったら歩くんですけどね。（いや、便利だったら乗るよ！）
路面電車ってそんなに早くないよね。
それでも歩くよりはやっぱり早い。疲れないし。
あっ、はりまや橋だ。
はりまや橋では一旦、降りて横断歩道を渡り、乗り換え。
くっ、信号機のタイミングが大事。
ダイヤモンドクロッシングをじっくりと撮る余裕はなし。
こちらの停留所で降りました。
高知城
そして歩く。来ましたよ。目指す場所に。
以前は行けなかった高知城。今回はしっかり見たいと思います。
いや、ダッシュで見て回る予定なのでしっかりと見てはいないかな。
ひとまず板垣さんにご挨拶。
高知城のロッカーはなんと１００円が戻ってくる！
こんな対応はまさに神！当然、荷物を預けます。
なんと言っても急ぎたいので。
うーん、木がかかっちゃうな。
前に来たときの方がキレイに撮れてる気がする。
というかダッシュなので、構図を気にして撮る余裕がない。
そもそも、階段が死ぬ・・・。はぁはぁ・・ぜぇぜぇ・・。
ほんと撮り方を失敗している。慌てるとダメですねぇ。
１１時７分。高知駅に１０時３７分に着いて、３０分で来れました。
良い子は真似しないでね！
高知城内部
じっくりと見て回りたいのですが、急いで回ります。
高知城の模型。
高知城は木造天守１２城の１つですが、本丸の建物も残っている貴重なお城なんだそうです。
やっぱりこう、木造天守の良さっていうのがありますね。
変にハイテクな機械もないので、写真も撮っていいのが良いですねー。
しっくい作業とか気になりますね！
いろんなお城がかざってある部屋。
お城あるあるだけど、それでも郷土のお城が並んでるとうれしい。
清州城、岐阜城、郡上八幡城、大垣城
岡崎城、名古屋城。全部登ったことはあるかな。岡崎城だけ遠い記憶。
天守からの眺め
１１時１５分。天守に着きました。
東の方角。
朝市が並ぶ道路は右手のところ。
今回は朝市を見に行けないなぁ・・・。
高いところまで登ってきたなぁ。
高知城、どこも江戸から残っていると思うとやっぱり貴重ですね。
この壁にも江戸からのものが染み込んでいるのでしょうか？
階段は降りるときの方が怖いね。
展示室
鯨を賢い動物で守ってあげたいと思うけど、生きるために鯨と戦ってきた人たちをすごいと思う気持ちもある。
これだけの食料を確保し、人が命をつなぐことができたというのは事実で変えられないこと。
鰹節も美味しい料理に欠かせないけどね。
下城
さぁ、お城から降ります。
でも、来た時とは違うルートから。
石垣も立派だなー、ちょっと古いねとか思いながら。
高知城、いい感じで撮れるところが少ないですね。うーん。
山内一豊公の写真も撮っておこう。
また路面電車に乗り込みました。
あの３人を撮る余裕もなし。
１１時５３分。高知駅に戻って参りました。
１時間１５分程度で高知城を見てきたけど、同じ時間で見て回れると思わないでくださいね。
さて、こんなに急いだのには訳がある。
次回をお楽しみに。
続く
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