たくさん歩く(清州城2) #281
前回からの続きです。
清須城内の日本庭園
ほら貝を吹く門番さんの横を通って清州城の敷地に入りました。
中は日本庭園風です。白い石の上には入ってはいけないので道に沿って歩きます。
そこまでは近づいて良かったのかな?
ここにも信長塀を模したものがある。
熱田神宮に行けば本物があるがね。
今にも雨が降り出しそうだけど、何とか濡れずに正面から撮れました。
お城の中に入る前に反対側からも見てみよう。
ということで脇を通過。
上から石を落とされないように注意しながら歩きます。
反対側は広いグラウンドとなっています。
清州城、なかなか見栄えが良くて立派じゃないですか?!😁
清州城の中
ということで中に入っていきましょう。
入場料は大人300円です。
お城の中はほとんど写真が撮れません。
それはちょっと…というかずいぶんとがっかりですよ。😥
これは撮ってもいいのかな。朝日遺跡はちょっと懐かしい。
他はほぼ撮影禁止。
映像は撮っていけないのは分かる。
NHKの大河の展示もね。
顔ハメならいいよね?そういうためのものだし。
2017年に来たときは、紙芝居をやってくれてましたよ。
カメラが悪いのでボケボケ。
すごく心のこもったセリフで紙芝居を見せていただきました。
今はもう当分は無理なんでしょうねー。
天主閣
天主閣にはシャチホコがいました。
なでるとご利益があるみたい。
さわっとけ、さわっとけ!
ふぁっ?!😲
太鼓もあるでよ。
一発鳴らしたら、結構、大きな音でました。🤣
それでは渡ってきた橋の方を見てみる。
おっと、新幹線だ!😁
今度は南の方を・・・って、また新幹線だ!
JR東海の在来線も走ってますよ!
グラウンドの方を眺めてみるとグラウンド一面がビショ濡れ!
中を見学している間にずいぶんと降ったらしい。
五条川の上流方向には自分が住む家がありますよー。見えないけど。
頑張って逆立ちしてます!
甲冑について
こちらは落ち着けそうな空間。
でも誰もいません。
そう思っていたら後ろから甲冑のこすれる音と足音がやってきました。
ほら貝を吹く門番のお兄さんでした。
じっとこの甲冑を眺めていたら
「これは、鉄砲を防ぐように何枚もの板をつなぎとめて上から継ぎ目が見えないように加工したもので実用的な甲冑でござる」
と説明してくれました。これは重さも少し軽いらしい。
いくさがなくなった江戸の頃も派手で重い甲冑となり、鉄砲が登場する前の時代も派手な甲冑だったとのこと。
「ちなみにお兄さんの甲冑はプラスチック?」
と尋ねたら
「こちらはアルミ合金でできており、これらほどは重くない」
とのこと。
やっぱりプラじゃないんだ・・・。(ガシガシ音するから)
そりゃ大変だな・・・。自分はそれを着て歩き回りたくはないねぇ。😁
清州城を盛り上げたい
甲冑について話したあとは清州城の展示について話をしました。
「最近、いろんなお城に行ってるんですけどね!清州城も盛り上げたいんですよ!!」と自分が力説する。
「もう少し写真が撮れる場所を増やして欲しい」
「火縄銃のところとか撮ってもいいよね?」
「NHKの大河や動画がダメなのは分かるけど、武士の暮らしの辺りとかはいいんじゃない?」
などなど。
「わかりました。貴重なご意見、清須市の方に申し伝えておきます」
と丁寧に対応してくれました。😁
「あと清州城の見どころってどこですかね?」
「実はこの辺りの名工が打った200万円はするのではないか?と言われる高価な槍があったり」
「実は山内一豊が着たのではないか?と言われる甲冑があったり」
「それらはウワサなので説明には書けませぬが・・・」
「書けないんかーい!」
そういうことも諸説ありますとともに書いちまえよ~って思ったのでした。😁
水琴窟
お城の中から出ました。
外にあったのは水琴窟。日本庭園ならではですね。
珍しいとも思わないけど、眼の前にあったらやってみるよね。
思ったほどに綺麗な音ではなかったかな?www😁
清州城の石垣
外にあった顔はめ。
晴れてないのがちょっと悲しい。
ここより少し下流で見つかった清州城の石垣がここに復元されています。
横から見ると石垣の構造が少し分かるんだけど、横からの写真は撮り忘れました。😥
心無いものの仕業なのか、石でもぶつけられたような跡のある清州城の石垣を説明する看板。
こじんまりとしてるけど、自分は好きですよ!清州城。
いろんな人が来てくれるとうれしいです。😁
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