もし怒りを感じたら、あなたの願望を伝えましょう。
怒りを感じたら新しい知見で対処する、HCC blogです。
読書って自分の知らない知識を知ることできる、だから楽しいんです。
たくさんの人に会って経験談を聞く、それもいいけど本の方が何倍も効率が良いと思います。(人の話聞くのも好きなんですけどね~)
では本題!
怒りを感じたら、自分が必要としているもの何かを考えよう!
今回読んだ本はこちら。
あなたも一度はイライラ、怒りを抑えられない経験してませんか?
それは当たり前の感情だと、著者のローゼンバーグ博士は言います。
ただその感情のまま、相手に批判や罵倒を飛ばしてしまう、そんな態度に対して疑問を呈しています。
例えば「もう!!私の話を聞いてよ!!!!」なんて、妻が夫に怒りをぶつけているとします。
妻の話を聞かない夫に対し怒りをぶつけてしまうと、何の解決にもつながりません。
怒りを感じたら、相手のせいにする。
すべてを相手のせいにするのは簡単なことです。
しかし自分と相手が気持ちよく過ごすためには、
怒りの感情を抱いたときに思い出してほしいことがあります。
「怒りの感情の裏には、あなたの必要としているものがある」
もし、今日、あるいは明日あなたが怒りを感じたら、
このことを意識してみてください。
先ほどの例で見てみると夫に対して怒りを感じたときに、
「私は何を必要としているのか?」と考えてみる。
ひょっと夫に話を聞いてもらうことで、「私は安らぎを求めている」とか
「夫ともっと親密な関係を築きたい」という願望があるかもしれません。
こうやって一度自分の感情に向き合うことで、
夫にかける言葉にも変化があるかもしれませんね。
今日はここまでです。ご一読ありがとうございました。
参考
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