そろそろ晩ごはんは鍋がいい。
朝晩の寒さがだいぶ気になるようになってきましたね。
こうなってくると末端冷え性が唸り、そしてやっぱり血の巡りが悪いせいか、とにかく足が浮腫みます。
薬膳の勉強に少し興味が出てきました。
もちろん基本的な生活サイクルを整えるのが第一ですが、食べるもの、身体に入れるもので私の血肉は作られるわけだし、食事は大切にしなければと思い始めたわけです。(遅いな)
それだのにお昼はペヤングなんて食べてしまった!しかも大盛りのやつ!
なんて美味いものを売ってやがるんだ…!
まあ美味しくいただいたので後悔はないです。
反省は少しだけしています。
私はわりかしジャンキーなものが好きです。
お菓子とかはあんまり積極的に食べませんが、ラーメンとか揚げ物とか大好き。
全然ヘルシーでも丁寧でもない人間です。
というのも、こういうブログとかエッセイを書いてる人たちってすごくきちんと健康的な生活をしているように見えませんか?(偏見か?)
そういった人たちに憧れは幾度となく抱いてきたけれど、残念ながら自分が同じようになれた試しは一度もありません。
されどここ最近涼しいを飛び越えるような気温の変化から、恋しくなってきたものがひとつ。
鍋。
鍋ですね。鍋です。ええ。
ヘルシーを絵に描いたようなものですね。
なんかもう、許されるなら通年鍋料理が良い。
とにかく何も考えないで作れるし、それでいてアレンジが効くし、何より身体をすごく温めてくれるからとても好きです。
一番好きなのは普通に水炊きをして(鶏肉より豚肉とか白身魚が好き)ポン酢。
これが一番。
しかも私はポン酢というものは買わず、めんつゆとお酢を混ぜるだけ。それで十分です。
あとは途中で七味入れたりごま油足したり。
もう野菜がいくらでも食べられる。
特に味にこだわりなどはないですが、お豆腐と春雨は必須です。
これらがなければ鍋ではないまで言い出しますので、わが家には豆腐と春雨がいつでも置いてあります。
逆に言えば、それさえクリアされていれば他はどうだって良いのです。
その時にある野菜を煮て、何かしらお肉が少し入れられれば。最悪お肉なしでも別に良い。
でもやっぱり動物性タンパク質を欲してしまう。
白いご飯があっても良いし、なくても構わない。他におかずは必要ない。
ビバ鍋。
話は戻りますが、私の知り合いで薬膳やアロマのプロが居ます。
ちょっとその時の体調とかを話すとバッグからアロマの遮光瓶を取り出して、手首などにサッと塗ってくれます。
またツボにも精通しているため、指先まで温かくて優しい手でマッサージをしてくれる時もあります。
私は本当にその人が好きで、彼女が施す手当てには力があるなあと心から思います。
(所謂気がどうのこうのとかそういう人ではない。個人的にそういうのは苦手)
本当はなんでも教わりたいくらいですが、なかなか会えないし、まずそれを生業としている人にズケズケと「私にも教えて!」というのは違う気がして。
きっと彼女は快諾してくれるのだろうけど、ご自身で努力して学んで考えて、そういう色々の上に今の彼女があるのだろうから。
そこにお気楽に便乗するのは嫌だなあと思うのです。
私は私で一から勉強してみたい。
そうやって大変な思いをしなければ、何かが身についたとしてもきっと大切にできないだろうから。
人のノートを借りて写したところで何も意味がない。
いつものように飽きて辞めても、それは私の選択であり自己責任。
もし続くなら本当に学びたかったことなのだと分かる。
ただそれだけですよね。
どうであれ、すべては冷え性な私のため。笑
それが他の人にも良い力を発揮するなら、学んでおいて損はないだろうくらいなものです。
自分を愛せない者に他者は愛せない。
本当にご自愛って大事。
人のために何かしたいと思うなら、まずは自分をたっぷり喜ばせてあげなければいけないというのが、ここ最近のマインドです。
まずは自分自身に給油を。
その方法は人それぞれ違うのでしょうけれど、
とりあえず鍋でもつついて温まりましょう。
それでは、また。
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