見出し画像

★京都祭★猿田彦神社「こんにゃく祈祷と護摩焚き」2025年★庚申祭★

難病奇病を封じ込める「コンニャク封じ」!!開祖浄蔵貴所大法師が、庚申尊の霊示を受け、庶民の病を療治するのに、コンニャクを以てしたのが由来のようです。これを「庚申祭」とし平安時代から続く古いお祭り。
 庚申は、三尸の虫を食べるという「青面金剛」を本尊とし、猿が庚申の使いといわれ、庚申塔には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が祀られる。また三尸の虫が嫌いなコンニャクを食して、庚申の夜を明かす。
 病気封じのコンニャクを祈祷を受けて家の神棚にお祀りすれば、中風や神経痛の病気封じの御利益がいただける。昔は枕元に吊るしたりしていそうだが・・。

1000円の祈祷です。甘酒は無料。
1000円の祈祷です

変更履歴
2025/03/02:初版


▼猿田彦神社「こんにゃく祈祷」「護摩焚き」山ノ内庚申

 西院春日神社の境外摂社になります。猿田彦神社の詳細は以下の西院春日神社参照で!本NOTEは「こんにゃく祈祷」「護摩焚き」の記録です。

→こんにゃく祈祷(10:00~14:00、護摩焚き後)

 京都・三条通を西にある太秦天神川駅までにある「猿田彦神社」は、「山ノ内庚申」とも呼ばれる古社で、「京洛三庚申」のひとつ(他の2社は、八坂庚申堂、粟田口庚申堂)。
 60日に1度巡ってくる「庚申の日」には祭事を行い厄除けや萬福招来を祈願している。その中でも、初庚申の日には『護摩焚き』が行われる。

 庚申の日は、とても重要な日であり人の中にいる「三尸虫(さんしちゅう)」という虫が庚申の夜に、寿命を司る神に悪行を報告しに行くと考えられた。この三尸虫はコンニャクが苦手なことから、人々はコンニャクを食べて三尸虫を退治したようで、それを起源にしたのが「こんにゃく祈祷」であるよう。

 受付にて名前を記入し、受け取ったこんにゃくと一緒に本殿へと持っていくと御祈祷を受ける事が出来る。祈祷されたコンニャクは持ち帰って、食べるか、紙などに包んで枕元に吊るすか、神棚に飾っておくと良いそうな。

 授与品として、中風・神経痛・腰痛等の病気封じ「こんにゃく」や、盗難除けの左縒りの連縄「左なわ」、手芸の上達を招く「招福布猿」等の授与品も受けられる。「甘酒の接待」もされます。

→護摩焚き(14:00~)

キタ――(゚∀゚)――!!

 ラストです!!2025年度は通報されたようで、空から消防隊のヘリ、消防車とパトカー集合でした。2023年は線路側の家が少ない方向に煙は流れ、上に上がっていったが、2025年は良くなかったですね。。護摩を入れる~。

→境内ブラリ

 通常は閉まっている。お祭りのときは三猿もいますね。


 伊勢市・猿田彦神社(私のNOTE)と関係があるようですね。やっぱそういうことか!2024年に京都・猿田彦神社の拝殿が無くなった。そこには伊勢・猿田彦神社と同じ模様が。

伊勢市・猿田彦神社
京都市・猿田彦神社
京都市・猿田彦神社

▼2023年:猿田彦神社「こんにゃく祈祷」「護摩焚き」山ノ内庚申



#京都祭
#猿田彦神社
#こんにゃく祈祷
#護摩焚き
#庚申祭
#旅のフォトアルバム
#一度は行きたいあの場所
#神社仏閣
#神社
#神社巡り
#やんまあ
#やんまあ旅行記
#旅行記
#やんまあ神社仏閣
#仏像
#人文学
#神仏習合
#京都
#京都市右京区
#京都旅行
#嵐電シリーズ
#嵐電
#京都右京シリーズ
#京都ツウシリーズ
#京都においでやすシリーズ
#旅行・おでかけ
#写真感シリーズ
#京都祭りシリーズ
#行った気になるシリーズ
#京都神社仏閣シリーズ

いいなと思ったら応援しよう!