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ヤマトタケル「長瀬神社」武備塚という古墳「桃林寺」【三重北シリーズ】

椿大神社の南東4kmほどの所に長瀬神社がある。お茶畑の中で、豊かな杜に囲まれ静かに鎮座にヤマトタケルを祀り、ここにもヤマトタケルに纏わる古墳なのかな。

変更履歴
2022/09/23 初版

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽長瀬神社(三重県鈴鹿市長澤町2201)

 祭神は「ヤマトタケル」で、茶畑に囲まれたところにポツンとある神社。参道が長く、元々は鬱蒼とした森の中を歩く参道だったと思われるが、今は切ったか台風などで倒れたかわからないが、すっきりしている。

 祭神はアマテラス、瀬織津比売命、菊理毘売命。

 本殿裏に「武備塚」と呼ばれる古墳があり、江戸時代の亀山藩はここを「ヤマトタケルの古墳」としていた。

 「武備(タケビ)」とは、日本武尊家臣団のうち武門の呼称で、時代が下り「建部(タケベ)」と字が変遷していき、近江国一之宮・建部大社の社名にも深く関わっているそうな。

日本武尊御陵道の道標について
当社の本殿奥にある塚は「武備塚」といいます。江戸時代尊王論の風潮とともに、日本武尊の稜の探索が始められた時、この塚を亀山藩(藩主・板倉勝澄)が、尊の稜と定めました。
この道標は、明治元年に現在の亀山市本町(三本松)の鳥居の横に建立されたものです。その後、道路の拡張と、明治十二年内務省の再調査により川崎町田村の王塚が尊の稜に指定されたこともあって、ここに移されました。しかし今なお尊の稜については諸説があります。
長瀬神社宮司

▽桃林寺

 「とうりんじ」と読む。椿大神社のすぐそばにある寺で本尊は釈迦如来。 狭い道を通り、寺に着くと駐車場が大きくてほっとした。伊勢湾を見渡せる眺めの良い高台にあり 予約すれば精進料理を頂ける。

 ということで椿大神社へ!!

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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