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朱色の社にトヨウケ「阿田和神社」熊野⇔伊勢なのか?【熊野シリーズ】
天兒屋根命、ホンダワケ、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神と合祀されたであろう神社。
変更履歴
2023/07/22 初版
▼HP
▼アクセス
三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6228-1
▼祭神
天兒屋根命、譽田別命、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神
▼見どころ
七里御浜より500m余り内陸に入った地に鎮座。
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祭神は、天兒屋根命、ホンダワケ、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神と合祀されたであろう神社。
![](https://assets.st-note.com/img/1657423137378-SlUGnUjWn0.jpg?width=1200)
拝殿に裏に「トヨウケ」を祀っていると看板があったので後ほど行きます。まずは拝殿左側へ。
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1143年、阿田和の産土神として「字芝地」に奉斎されて創建。その後、現在地より北へ2kmほどの浅間山に遷り、江戸時代に現在地に戻ったようだ。
江戸時代には春日社と八幡社が並立していたらしく、天兒屋根命、ホンダワケが祀られているのも納得。
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拝殿に裏に「トヨウケ」を祀っていると看板があった。トヨウケと言えば京都の天橋立にある「籠神社」の摂社「眞名井神社」出身で、外宮の祭神である。ということで、裏に周り撮影。左が本殿で、右側がトヨウケ。朱色の社になっているのは珍しい。
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最後に、明治時代に飛鳥神社と境内2社と、引作神社を合祀して今に至るようだ。その飛鳥神社の境内は神武東征の折、「荒坂の津」で丹敷戸畔を誅する際に神武軍が陣を構えた地であるという伝承があったとか。「本城」という字名も残っているようです(場所は未確認)。
あれ、前日のNOTEと被るな~。ということで、この出し方ですね。では、次が「熊野」地方であり「尾張」氏だと思っている「尾鷲」市に戻ります。
この地域から出雲に国を譲れと攻め込み、出雲国造になっていく。
→お祭り
阿田和神社 秋の例大祭
尾呂志川ぞいにある850年以上の歴史がある阿田和神社例大祭が行われます。
豊作や豊漁を祈願し感謝する祭りで当日は子どもみこしが町を練り歩き、町をあげての大にぎわいとなります。春と秋の年2回行われ、秋にはチビッコ相撲大会で盛り上がります。最後にはもちまきもあります。
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