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住吉大明神が藤枝の流れ着いた所に祀れ「住吉神社」海から参道!藤名所【播磨シリーズ】【明石シリーズ】

海から来るのが表参道!神功皇后、聖武天皇も立ち寄った場所で、藤戸紫陽花も見どころ!
 摂津・住吉大明神が、藤の枝の流れ着いたところに祀れと言われ流れ着いたところで、海に面した神社!風ヶ浦海岸を歩くと少し高台にあり、鳥居の向こう側に海という良い景色も見ることが出来る。

変更履歴
2023/09/13 初版


▼HP

▼アクセス

兵庫県明石市魚住町中尾1031

▼祭神・本尊と脇時

住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)
神功皇后(息長足姫命)

▼見どころ

 摂津・住吉大明神が、藤の枝の流れ着いたところに祀れと言われ流れ着いたところで、海に面した神社!風ヶ浦海岸を歩くと少し高台にあり、鳥居の向こう側に海という良い景色も見ることが出来る。
 5月初旬には藤が奇麗で、その後に紫陽花が咲くそうだ。古くから海路の神として崇敬され、境内には能舞台や二階造りの楼門などがある。春には藤、初夏には紫陽花が咲くため、花の名所でもある。

→弁天社

 由緒を頂いたが記載なしだが、たぶん「厳島社」でよいのだろうか・・。

→由緒

 神功皇后の新羅国親征で、播磨灘で暴風でここに避難し、神籬をたてて住吉大神に平穏を祈願すると、波風たちまちにしておさまる
『住吉大社神代記』によれば、「吾が居住はむと欲りする処は、播磨の国に渡り住はむ」と、お告げを出された
大藤を切って海に浮かべ神意を伺ふと「この藤の枝の流れ着く処に、我を鎮祀れ」とご託宣なされた。境内の藤はここに着いたことから護られているようだ。

→表参道、摂社・末社、楼門

 駐車場からだと雰囲気が出ないので、表参道に行って参拝開始!!って海だな・・。

 神社名など一切不明だった・・。

 1648年の楼門ですね。

→能舞台、拝殿、本殿

 拝殿は残念なコンクリだ・・海の潮で痛むのが早そうだからしょうがないのかな・・

 本殿は4社が並んでいますね!良い感じです!!

  • 神功皇后の三韓征伐の際、播磨灘で暴風雨が起こったため、魚住に避難し住吉大神に祈願をすると暴風雨がおさまったという

  • 464年、住吉大神を勧請

  • 1292年、住吉公園内東南から現在地に遷座

  • 1630年、初代明石藩主・小笠原忠政が拝殿を再興

  • 1648年、楼門を建立

  • 春には藤、初夏には紫陽花と、花の名所なんだそうな


→本殿左の摂社・末社「高良神社」「稲荷神社」「神明神社」

 八幡と住吉と言えば神功皇后とタケノウチノスクネですね。「高良神社」の祭神はタケノウチノスクネです。

 「稲荷社」はウカノミタマで、「神明社」はアマテラスとトヨウケである。

→本殿裏の摂社・末社「大海神社」「粟嶋神社」「天満神社」「竈神社」

 「大海社」の祭神は大綿津見命と小綿津見命です。本宮の住吉大社にも大海神社があり、格が高いので社殿は大きく、「住吉の別宮」、「住吉の宗社」と呼ばれる。祭神は、海幸山幸神話の海宮の竜王とその娘にあたる豊玉彦と豊玉姫であるので、少し祭神が違うのはなぜか。

続いて、大己貴命と少彦名命を祀る「粟島社」、菅原道真を祀る「天満社」、奥津彦命と奥津姫命を祀る「竈神社」と続く。

→本殿裏の「藤棚」

→本殿右の摂社・末社

→社務所より本殿

→紫陽花

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