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浦嶋伝説「嶋児神社」静御前誕生の地「静神社」【丹後王国シリーズ】

「丹後国風土記」に伝えられる浦島太郎伝説が残る神社。近くには竜宮城から帰り着いたとされる「万畳浜」や、玉手箱を開けて老人になってしまった際、その顔のしわを引きちぎって投げつけたとされる「しわ榎」がある。最後に、丹後国風土記に記されている浦島太郎は「水江浦嶋子」となっており、京都・伊根町の「浦嶋神社」も浦島伝説が残っており、大阪・住吉大社にも浦島太郎の話がある。

変更履歴
2023/08/01 初版


▼HP、アクセス、祭神

※後述の「▼見どころ」参照。

▼見どころ

▽嶋児神社(京都府京丹後市網野町浅茂川)

 「丹後国風土記」に伝えられる浦島太郎伝説が残る神社。近くには竜宮城から帰り着いたとされる「万畳浜」や、玉手箱を開けて老人になってしまった際、その顔のしわを引きちぎって投げつけたとされる「しわ榎」がある。最後に、丹後国風土記に記されている浦島太郎は「水江浦嶋子」となっており、京都・伊根町の「浦嶋神社」も浦島伝説が残っており、大阪・住吉大社にも浦島太郎の話がある。

 嶋児神社@京丹後市と宇良神社@伊根町の浦島太郎。どちらが本物だ??そして、籠神社にも亀に乗った神様がおり、大阪茨木市にも亀に乗った十一面観音立像を安置する寺がある。亀繋がり、これも気になるな。。

▽静神社(京都府京丹後市網野町磯)

 丹後七姫の一人「静御前」は、7歳で父をなくして母と共に京都に行って踊っていた。源義経(幼名:牛若丸)に舞姿を見そめられ側室となり、義経亡きあとは、故郷に戻って静かに過ごしたとのこと。静神社の終焉地は全国津々浦々にあるが誕生はここ周辺に間違いはないとされる。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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