下鴨神社の旧本殿!聖護院鎮守社「熊野神社」京都熊野で一番古い歴史【京都岡崎シリーズ】
京都から紀伊熊野までは700kmで1ケ月以上の旅。後白河法皇は生涯34回も参拝した。ただ遠い・・京都に分霊だ!となり京都熊野詣が出来上がる。ということで、「京都熊野神社」「熊野若王子神社」「新熊野神社」を紹介して熊野詣(熊野本宮大社&熊野本宮大社旧社地大斎原、熊野速玉大社&神倉神社、熊野那智大社、花の窟神社)でGO!と思ったが、「熊野若王子神社」は哲学の道シリーズで書きたいという気持ちがあり分けた。京都熊野三社は、ここがラストです!!
熊野シリーズは以下ですね。
変更履歴
2023/04/02 再参拝したので写真増量
2023/03/29 初版
▼HP
▼アクセス
京都府京都市左京区聖護院山王町43
▼祭神
・伊弉冉尊(イザナミ)
・伊弉諾尊(イザナギ)
・アマテラス
・速玉男尊(ハヤタマノオ
・事解男尊(コトサカノオ)
▼見どころ
811年に修験道・日圓(にちえん)が、国家守護のため紀州の熊野権現(熊野大神)を勧請し、聖護院の森の鎮守として祀ったのがはじまり。
実は1835年の下鴨神社旧本殿である。
春日社があり、春日大神、須賀大神、神倉神が祀られている。須賀大神はスサノオで、神倉神は尾張氏の祖・高倉下命だろうか。。何で?一緒に祀られているのか??剣だ!!!
スサノオはヤマタノオロチをやっつけ、尾から素晴らしい剣を発見。これをアマテラスに渡す。これが三種の神器の剣であり、熱田神宮に渡る。スサノオと尾張・高倉下命が紐付いた。(無理やり?)
春日大神と神倉神は、出雲の国譲りからの話である。タケミカヅチとフツヌシコンビ(春日大神)は布都御魂(という剣)で登場し国譲りに成功!時は経ち、神武東征で神武天皇が最大のピンチで、アマテラスが高倉下に布都御魂を渡すよう指示。神武天皇に布都御魂が渡ると復活し、快進撃で橿原に到着し天皇に即位する。
ということで、 尾張に繋がる名刀社と言えようか。スサノオ⇒アマテラス⇒(ヤマトタケル)⇒「尾張氏@熱田神宮」の剣と、春日大神⇒「尾張氏@高倉下=神倉神社」に渡った剣から、尾張繋がりですね。では、この話はオワリ!?
稲荷社があり稲荷大神、金比羅大神が祀られています。
では、この次は聖護院ですね。
1090年に白河上皇の熊野御幸で先達を務めたのが、修験僧。増誉大僧正で、無事に勤めを果たした功績により最初の「熊野三山検校」に任じられ、その寺院が「聖護院」のようだ。
▼旅行記
▼セットで行くところ
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