櫻山八幡宮別当「相応院」神社アトラクションで神仏習合!歓喜天!【飛騨高山シリーズ】
「秋の高山祭」で有名な「櫻山八幡宮」から「飛騨高山獅子会館からくりミュージアム」に行くと目の前に歓喜天の寺がある。
創建は不明だが、明治の神仏分離までは櫻山八幡宮別当「長久寺」として栄えていたが荒廃する。当時の住職・桜山識雄が高野山で廃院になっていた金森氏ゆかりの「相応院」の名跡をうけて明治25年に再興した。
金森氏は大和朝廷側で諏訪大社4社は出雲のオオクニヌシの息子・タケミナカタと大和側で二分していますよね。やはり、ここも諏訪の影響があったんだということかな。
変更履歴
2023/06/28 初版
▼HP
▼アクセス
岐阜県高山市桜町149番地
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
本尊は「不動明王」だが、元々は長久寺の本尊。金森長近奉納と伝わる阿弥陀三尊像も受け継いでいる。また円空作の薬師如来も安置する。高山市の北東にある鬼門にあたることから重要な位置にいる。
円空仏が発見!稲荷尊天と薬師如来があります。飛騨には円空仏が多いので、そこも見どころの一つ。
さて次に行こうかと思うとお地蔵さんがいたので見ると、思いを重さで成就するか占う神社アトラクションが・・って寺だけど。。ある意味、神仏習合だ!?ただ、落としたら凄くマイナス要素が出そうなので要注意かも!?
「おもかる石」と言えば、京都・伏見稲荷大社や今宮神社神社ですね。石を叩いて、持ち上がれば願いが叶うという神社アトラクションがある。ここは地蔵を持ち上げるようになっているのが違うけど。
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