日本初の宮!スサノオ💛イナダヒメ新婚生活「須我神社」奥宮へGO!和歌発祥の地
スサノオがヤハタノオロチを退治して妻・イナダヒメと幸せに暮らした地。授与所で祈願の札を受けて願い事を書いたら、奥宮で願を結んで納札!奥宮の磐座には親子になっているパワースポット!!軽い山登りになりますが、スガスガしいですよ!!
スサノオは、この地にたどり着いて「すがすがし」と言い、宮殿を囲んで沸く雲を見て「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」と詠んだとさ。
変更履歴
2022/09/16 参拝したので追加
2022/02/23 初版
▼HP
▼アクセス
島根県雲南市大東町須賀260
▼祭神
スサノオ、イナダヒメ、清之湯山主三名狭漏彦八島野命(スガノユヤマヌシミナサロヒコヤマノミコト)
※神社では「櫛名田比売命」と表記しているが、イナダヒメとします。
▼見どころ
古事記によると、ヤハタノオロチを退治した後、スサノオは妻・イナダヒメとともに住む土地を探したそうで、それがここ。八重垣神社の後にこの神社に移るということですかね。
古事記や日本書記に記されている「須賀宮(すがのみや)」比定地。本社と奥宮との二宮詣りの習わしがある。
八雲山の中腹に佇む奥宮には、スサノオとイナダヒメ、そして御子・八島野命(ヤシマ)が鎮まる巨石「夫婦岩」、大中小三つの磐座が寄り添っている。
ちなみに、ヤマタノオロチを退治した時の名刀は奈良・石上神宮で祀られており、宮司の話を聞くとこの話が聞ける。なお、出雲風土記の大原郡はここの宮司である・勝部氏が記したようだ。
▽須我神社
拝殿前の両サイドに樹齢400年の杉の木があるのが印象的。
アプローチが奈良の十津川にある玉置神社風味。古事記に書いてあるスサノオのクシイナダへの思いを込めた和歌が書かれています。って、八重垣神社にもありましたけどね。。
拝殿・本殿です。
摂社・末社です。
-----↓2022/09/16
境内右奥から参拝。前回は気づかなかったところ。スサノオの妻・稲田姫の両親がいますね!
境内東側の奥には、「社日神社」「御祖神社」が鎮座する。御祖神社には、イナダヒメの父母であるアシナヅチ・テナヅチが祀られているそうな。
境内右奥から本殿に戻ると仮殿がある。
-----↑2022/09/16
本殿右に「海潮神社」がある。
なんか出雲は常に荒神社があるような。。
さらに奥へ進むと摂社・末社があるがこの日は時間の都合、キャンセルした。それよりも奥宮へ!社務所で場所を聞いて車でGO!
境内東側の奥には、「社日神社」「御祖神社」が鎮座する。御祖神社には、イナダヒメの父母であるアシナヅチ・テナヅチが祀られているそうな。
▽須我神社奥宮
須我神社から2kmほど離れたところには奥宮があり、小さな祠の横に寄り添う磐座の神社。磐座までは舗装はされていないが整備はされ、神仏習合の匂いを感じる。
登山向けの杖も入口に用意してあるので、登山はしないが塗装していない道なので借りた。
車で5分ほど狭い道を登ると奥宮の入口に到着。空きスペースに車を止めさせていただいた。
参道途中に「新泉坂根水」という自然の手水舎がある。
祭神はスサノオ、イナダヒメ、御子神・八島野命となっている。
奥宮へは「島根県 雲南市観光協会」の動画でどうぞ!結構、狭いです。
ちょいと奥宮の写真がないので他力本願
▼旅行記
↓NOTE版はこってり。↓じゃらん版はあっさり。
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▼セットで行くところ
↓NOTE版はこってり。↓じゃらん版はあっさり。
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