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天の真名井と毘沙門堂とサイノカミ!?【伯耆シリーズ】

車のナビがエライところに行かすなあ~と思いつつ突き進む。ちょっとしたスペースに車を置かせていただく。すごい綺麗な水です!!そして毘沙門堂に薬師如来!?

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変更履歴
2022/03/03 初版

▼HP なし

▼アクセス

鳥取県米子市淀江町高井谷47

▼祭神

不明

▼見どころ

水が澄んでおり飲めます。約20坪の池のほぼ中央から、常温14度・日量2,500tが湧出しており、環境省指定の名水百選にも指定されています。ここでも魚のエサやりが出来ます。

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って社はないが祠はありますね。水神か龍神でしょうかね。

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ニジマスっぽい。

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近くに毘沙門堂がありました。

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本尊は薬師如来坐像?脇侍はお坊さんと天ですね。天はお堂の名前より毘沙門天ですかね。本尊左奥に金剛力士像の仏頭があります。

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 サイノカミは何かの書籍で見た記憶があるが、ここにあるみたいですね。
 「サイノカミ」は「双体道祖神像」とも言われ、長野・群馬・神奈川などの東日本にあるようです。西日本では鳥取・伯耆の国だけあり、300体を越えるそうな。
 サイノカミは、塞の神、幸神ともされ、縁結び、足の神、旅の神、村境を守る神などとして信仰を集めている。初めは、村はずれの巨木や自然石を、「サイノカミ」・「サイノキ」・「サイノカミサン」として祀っていて、それが、江戸中期から石造双体神像に移行していったようだ。

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淀江町のサイノカミ
 その昔、サイノカミさんの生活が苦しい様子を見かねた大黒様(オオクニヌシノミコト)はお金を貸した。サイノカミさんは12月14日までにお金を返す約束をし、準備をしていたが火事にあってしまった。大黒様は気の毒に思い「借金は返さなくても良い、その代わりに人間界の仲人を引き受けるように」と言った。こうして、サイノカミさんは縁結びをするようになった。

最後に、関東に多いサイノカミは、出雲系ですよね。要は、島根→鳥取→諏訪→関東という流れで伝播したと思う。そして、道祖神=サルタヒコと思わせつつ、オオクニヌシなんでしょうね。

以上、ちょっと神社仏閣からは外れていますが、たまにはこんなものを入れていきますw

▼旅行記

▼セットで行くところ

島根方面

鳥取方面

岡山・兵庫方面

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