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○○を節約。独立型社会福祉士の私にその発想はなかった!

勤め人である友人と話してて、「その発想、私にはない!」と思って、それは私がフリーだからだ!と気がついたことを書きます。勤め人である友人はあることを節約しようとしていました。カードゲームで例えます。


社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。


さて。

長年の友人としゃべっていた時のことです。

友人は勤め人

友人は経過観察が必要なある疾患を抱えていて、
その日の午前中は病院で検査、
午後から仕事だと言いました。

友人の体調を思うと
それはハードだなと感じた私は、

「午後から仕事?一日休みかと思った」

と伝えました。

以下、友人と私のやりとりを再現しますと…

私:「午後から仕事?一日休みかと思った」
友人:「うん、そうしても良かったんだけどね。節約した。」
私:「・・・? 節約?何を?」
友人:「休暇
私:「あぁ~そうか!なるほど!」

…という具合。

つまり友人は、
「(有給)休暇を節約
したいがゆえに、
その日一日を休みにせず
午後から出勤(半休)にした、
というわけです。

休みを節約。

私、その発想、ないなぁと
気づきました。

それは私がフリーだからです。

フリーの私は、
毎日が休みにもなりえるし、
いかようにも休みが取れます。

・・・いや、違うな。

私には「休み」という発想そのものがない。

「休み」とか「営業時間」とか「勤務日」とか、
そういう分け方を(頭の中で)してないんです。

うーん、なんていうのかな…

カードゲームで例えてみましょうか。

務め人である友人が持っているカード(365枚)は
役割と枚数が決まっています。

手持ち札365枚の中に「有給休暇」というカードが10枚あったとすると、それを1枚使えば残りは9枚。

節約しながら使わないと、
あっという間になくなってしまいます。

いっぽうでフリーの私。

私の手持ちのカード(365枚)は
すべて白紙カード。

オールマイティカードのみ。

自分の好きなようにカードを作り、
使うことができます。

休み」のカードの枚数制限もありません。

ただし、フリーの私は、
友人が持っているような
「有給休暇」「病気休暇」に相当するような
お助けカードは持つことができないんですよね。

そんな逆制限(?)はありますが、

私にとっては
どのカードもフラットで、
自由に彩ることができる手持ち札。

なので
「休みを節約」
という発想はない
(節約する必要がない)

・・・と、こんな感じです。

フリーの社会福祉士の「仕事時間」「営業時間」については、
下記(有料100円)で書いています。

上記記事は、
下記マガジン(社会福祉士が独立を考える時のワンポイント5選)に含まれています!
4本以上読まれるならマガジンのほうがお得です。


今日は、
勤め人である友人との会話から、
私には「休みを節約」という発想が、
(いや、そもそも「休み」という発想が)
ない!

ということを書きました。

私は、そんな
休みも仕事もプライベートもごちゃまぜの、
真っ白な手持ちカードを自分で彩る
フリーな日々を
とても気に入っています。



本日は以上です。



★2024年12月1日に
『ただなぞるだけの本。』(文芸社)
を出版しました。

ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)


今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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