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フリーの社会福祉士(2001年開業)が綴る【業務日記】

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独立型社会福祉士としての日々の中で感じたことやエピソードなどを書いた記事をまとめています。無料です。
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2024年4月の記事一覧

さびかん?ほーでー?私はそれが分からなかったけれど、本領はそこじゃない。分からな…

福祉現場それぞれの領域で用いられる用語があります。さらにはそれを省略したりします。 ふだ…

フリーの社会福祉士のユニフォーム事情。そして私は穴をあけた。

組織に勤めているとユニフォームがありますね(ないところもあるでしょうが、一般論として)。…

これでいいのか?ソーシャルワーカーの残念でもったいない自己紹介(の指示)。

福祉教育者テリーさんの自己紹介にまつわる記事にとても賛同した私。 「せっかくの自己紹介が…

「顔を合わせて 」と言われて

知人から、「A社の○○担当者(以下、Aさん)に【こんな人がいる】と柳田さんのことを紹介し…

数字の2

高齢の方と電話でお話をしていた時のこと。 その高齢の方に、ある相談窓口のフリーダイヤルを…

「袖を留めるクリップ」と言われたら

A氏が入院していた時の出来事です。 九死に一生を得て、集中治療室から一般病棟に移ったA氏…

相談場所〜事務所(兼自宅)に相談室がない私の場合〜

フリーの社会福祉士(2001年開業)と名乗っている私は個人事業主です。事業所の所在地は自宅にして開業届を出しています。 とはいえ、自宅を事務所仕様に改築しているわけでもなく、4畳くらいの仕事部屋があるだけです。 ことさら相談室などもなく、事務所(兼自宅)にお越しいただくことは全く想定していません。 となると、対面のご相談のお申込みがあった場合は、「どこ」でお会いするかを決める必要があります。 お申込みの方の状況やご希望をお聴きしながら検討します。 これまでの相談場所

進路とネットと社会福祉士

ひとりの大学生から進路についてのご相談がありました。  **以下、相談内容を一部加工して…

20年ぶりの連絡

隣県A市にお住まいの方からご相談がありました。 A市は私は接点も活動実績もなく、お困りの…

困ってるのは誰? 

ある高齢者施設にお勤めの介護職の方が「困っている」とおっしゃいます。 そのお困りの状況と…

80代女性が「引っ越し」のことを…

80代の女性が、引っ越しにともなう手続きのことを説明するにあたり、 「このたび、やどがえ…

待ち合わせでの私の反省

有料相談を申し込まれた方との面談場所を某駅のカフェにしました(いつもカフェというわけでは…

「生産性向上加算」、私だったらこう表現する

4月。新年度の始まりですね。皆さん、どんなお気持ちでスタートされてますでしょうか。 さて…