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『働く』を楽しむ

こんにちは!
柳川です。

今回は、僕が仕事をするうえで考えていることについて書こうと思います。

最近ちょっと忙しい

ありがたいことに、最近はそれなりに忙しい毎日を送っています。
社内のプロジェクトに複数参加していることもあり、業務の幅も広がっています。
そのため日々の仕事をこなすだけでも「楽しい」と思うことが多いです。

ただ余裕がなくなってくると、つい少し先の仕事のことも考えてしまって勝手に追い込まれてしまうこともあります。
「なんでこんなに仕事の量が多いんだ!」「何からやればいいのか分からない!」みたいな気持ちになることも、たまーにあります。

そんな時こそ「楽しく働きたいな」と思うのです。

自分にとっての「楽しい」

タイトルの『働く』を楽しむ というのは、フジ物産クレドに書かれている言葉です。
クレドには次のように書かれています。

「ただ働くだけでなく、自分にとっての働きがいを知ることで仕事を楽しむことができるのです。」

ここで大切にしたいのは、「自分にとっての」というところです。
例えば、どんどん予定が埋まっていくことが働きがいだという人もいれば、黙々と仕事に打ち込むことを働きがいとする人もいるでしょう。

ひとつの業務を究めることを楽しいと思う人もいれば、いろんな種類の業務に取り組むことを楽しいと思う人もいます。

どんな働きがいでも、「楽しい」と思えてモチベーションを上げていけるならそれでいいと思います。
なによりも本人が満足していることが大事です。

僕にとっての「楽しい」

僕にとって仕事が「楽しい」と感じる瞬間は、
・自分の知識を活かしていると実感できたとき
・仕事を通じて新しい知識と経験を獲得できたとき
・「この人すごい」と思える人に出会ったとき
です。

これらが働きがいになっているので、多少の忙しさであれば乗り越えることができます。

働きがいとは少し違いますが、
作成する資料に自分なりのこだわりをいくつも潜ませたりすることも、僕が仕事を楽しむための工夫です。

仕事のなかにある「楽しいと思えるポイント」が多いほど、こころも安定するのかなと考えています。

コーピングという考え方

ストレスを感じたときの対処法のことを、コーピング(Coping)といいます。
仕事でストレスを感じたときを例にすると、これに対するコーピングは
・ストレッチしてみる
・散歩する
・趣味のことを考える
・最強になった自分のことを想像する
などです。

実際に行動に移すものもあれば、想像するだけのものもあります。
このコーピングをもっている数が多ければ多いほど、ストレスへの対処が楽になります。
ちなみに「コーピングについて考えること」そのものがコーピングのなることもあります。

ストレスに正面から向き合うまえに、いったん自分のこころを落ち着かせるための方法がコーピングなのだと僕は考えています。

コーピングは細かくいうと4種類ほど分類があるのですが、ここでは詳しく触れません。
この本が参考になると思います。


これもコーピング?

やや唐突にコーピングのことを書きましたが、
きっと「自分にとっての働きがい」と「楽しいポイント」もコーピングなのだろうと思います。

仕事って楽しいことばかりではないですよね。
こころがささくれ立つこともよくあります。
そんな時にこころをフラットにしてくれるのが「働きがい」なのかなと思います。

先ほども書きましたが、仕事のなかにある「楽しいと思えるポイント」が多いほど、こころも安定するのかなと考えています。

まとめ

1日のなかで仕事に割く時間が多いからこそ、
仕事をするうえでの自分にとって「楽しい」ことを増やしていきたいですね。

それではまた。👋

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