OMSBの『大衆』という曲を、このところよく聴いている。 彼の半生を交えたリリックには疎外感や煩悶、幸福が散りばめられており、穏やかさを湛えている。 そこにブーンバップ的なビートも相まって、温かさの中で鈍い光を放つ一曲になっている。 「大衆」に対する違和感 僕は評論家でもなんでもないので御託はさておいて。 実は「大衆」という言葉がどうもしっくりこない。 纏わりつく「なぜ皆と違う?」という疎外感と同居しながら「誰にもなれないし 自分の普通をやる毎日」という自己受容を経て
他人の期待に生きてきた。 波風立てないように、道を外れないように、真面目に、きちんとしてきた。 上手くできていた方だと思う。 その努力は自分のためではなかったかもしれない。 期待してくれる他者に向けられた努力だった気がする。 それで成功してきたものだから、自分に向けた努力の仕方が分からない。 自分のためにどう頑張ればいいのかよく分からない。 いま僕は人生の岐路にいる。 組織に属する、独り立ちする、あらゆる可能性が目の前にある。 でもどれを選べば正解なのか分からない。選
こんにちは! 柳川です。 今年度になってから、会社のデスクにたくさんおもちゃを置くようになりました。 なにも仕事がつまらないからというわけではなくて、それなりに理由をもって始めました。 今の仕事には楽しく取り組めています、たぶん、、、。 8時間近くをデスクで過ごす生活 4年目にして営業から社内勤務に変わった僕は、毎日自分のデスクで仕事をしています。 朝から山に行ったり役所に行ったり、地主さんを訪ねる必要がなくなりました。 移動がない仕事って楽なのですが、日常の新鮮味に欠
こんにちは! 柳川です 最近ジムに通い始めました。 今回はそれについて書いていきたいと思います。 これまでのこと ジムについて書く前に、これまでの運動習慣について軽く触れておきます。 社会人になってから、夜1時間程度のウォーキングをしていました。 休職中も続けていましたが、復職した頃からは行っていませんでした。 そんな僕がジムに通うきっかけとなったのは、職場の先輩の誘いです。 性格が変わった 半年ほど通いかなり身体がしぼられ、いまは鈴木亮平並みになれました。 こ
こんにちは! 柳川です どうも最近、先を見ず突っ走ることの多い日々を過ごしています。 仕事に対する気持ちが強すぎるあまり、半ば暴走気味になることもあります。 そんななか、離れた拠点の偉大な先輩とお話しして気づいたことがあります。 まずは足元を固めなさい。 僕に一番足りていなかった部分です。 後輩たちが過ごしやすい環境を作ろう、今より少しでも楽な気持ちで会社に来てもらえるようにしよう、という想いが今の僕の原動力です。 でも想いが強くなりすぎて、いつの間にか会社に対し
こんにちは、柳川です。 体調を崩したり、こころの安定がとれなかったりすることは誰にでもあると思います。 そんな時、ついつい「はやく元の調子に戻さなければ!」と焦ってしまいがちです。 でも元に戻す必要ってないんじゃないかな、と僕は考えています。 今回はそんな、こころのお話。 調子を崩してしまった! 期日が迫っている、複数人が関わっている、そんなときに調子を崩してしまうと焦ってしまいますよね。 迷惑をかけてはいけないとか、何とかしなければいけないと考えがちです。 そして「
こんにちは! 柳川です。 今回は、僕が仕事をするうえで考えていることについて書こうと思います。 最近ちょっと忙しい ありがたいことに、最近はそれなりに忙しい毎日を送っています。 社内のプロジェクトに複数参加していることもあり、業務の幅も広がっています。 そのため日々の仕事をこなすだけでも「楽しい」と思うことが多いです。 ただ余裕がなくなってくると、つい少し先の仕事のことも考えてしまって勝手に追い込まれてしまうこともあります。 「なんでこんなに仕事の量が多いんだ!」「何
こんにちは! 柳川です。 タイトルにもある通り、今回は「編集」について書いていきたいと思います。 編集するということ そもそも編集とはどんなものを指すのでしょうか。 図書館情報学用語辞典 第4版には「出版物,文書,記録,録音資料,映像資料などの本文や項目あるいは素材から取捨選択し,書き直したり,書き加えたりして一つの著作を作成すること」と記載されています。 僕が仕事で行っているのは、誰かが書いている文章を添削することがメインです。 基本的にはオリジナルの文章に対して削
はじめまして! フジ物産の柳川拓志(やながわ たくし)と申します。 出身と在住、部活と専攻 平成8年(1996年)11月20日に、広島県は三原市で生まれました。 大学進学を機に静岡に移り住み、そのまま静岡で就職し暮らしています。 中学生の時に部活で吹奏楽をはじめて、大学1年生の終わりまでサックスを吹いていました。 高校時代は音にこだわった3年間でしたが、なかなか思うようにいかず悔しい思いばかりでしたが楽しかったように思います。 もう少し上手くなりたかった、、、 大学で