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S/N比とは〜配信で重要なこと〜

どーも、やもとです。
今回はS/N比と呼ばれるものを書いていこうと思います。最近では配信などに、関わる方は重要なポイントですよね。

1.S/N比とは?

実はこれ二つの英単語の頭文字からきてまして、

S/N比とは、信号(Signal)と雑音(Noise)の比率のことです。 SN比、SNRと書かれることもあります。 S/N比は元々、電気通信や信号処理といった、工学分野で使われてきた用語です。 一般的な通信や信号処理の分野の用語としてのS/N比は、単位にdB(デシベル、ディービーとも)を使います。

シグナルとノイズの比率です。

初めてきくとなんだこれはと思いますよね。
ざっくり言ってしまうと
入力している音声そのものが小さければボリュームを上げたときにノイズも上がってしまうことです。
ですから、S/N比が悪いというのはノイズが多いことを指します。サーとかスーといった音を耳にしたことはあるかと思います。それがノイズになります。

2.S/N比を改善するには?

上記で書いたように、ノイズがのってくると配信先にもノイズが聞こえてしまうためクリアな音になりません。
改善するためには、入力している音そのものの音量を大きくしなければいけません。
音響ミキサーを通している場合、まずミキサーに入力されている機器のHA(GAIN)をしっかりとりましょう。ミキサー出力だけを大きくしてもミキサーに入力している段階で小さければその時点でS/N比が低くなってしまいます。
ミキサーを使用しない場合、オーディオインターフェースなどの機器を使用してPCに入力してあげるなどの対応が必要です。

3.今回のおさらい

S/N比とはシグナルとノイズの比率のこと。
この比率がよくないとノイズが増え聞き取りにくい音声になってしまう!
音響ミキサーに入力する段階から大事。
PCに入力する場合オーディオインターフェースの使用も!

ではまた!

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