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オーディオドラマ「公園のベンチで」(2003年)

あらすじ:正俊(68)は定年後も会社勤めを続け、いよいよ退職の日を迎える。自分なりに若い同僚達と精一杯真摯に付き合ってきたつもりだったが、彼らの送り方は思いやりのかけらも感じられない、最悪のものだった。人付き合いに嫌気がさし頑になってしまう正俊。それからの日課は公園のベンチを温めて、時を過ごすばかりだった。ある日出会った4歳児のおかげで、少しずつ固まった心が溶け始める。第16回「銀の雫文芸賞」最優秀作のドラマ化。

<NHKラジオドラマ紹介ページより引用>

ベタな話だったけれど、聴きやすく、良い作品だった。

<文・見出し画/犬のしっぽヤモリの手>
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