買ってよかったもの【2024年10月】
yamomiです。夏と秋が混じり合う絶妙な季節になってまいりました。
はまぎしかなえさんの「もまれるおばけ」
開催中のはまぎしかなえさんの個展で購入。
ブルーの色合いとゴロゴロ気持ちよさそうにふみふみをする猫さんと、あーそこそこと言わんばかりのおばけちゃん。わたしも猫に好かれるおばけになりたい。
個展は蔵前にあるTOKYO PiXEL. shop & galleryで10月27日まで開催中です。ぜひ観に行ってみてください。とってもおすすめです。
(お休みの日もあるので詳細は下記ギャラリーさんのページで確認してください。)
生きのびるための事務 | 坂口恭平, 道草晴子
今現実で使っているお金や時間の「量」を把握して夢を現実にしていこうとする内容の本。
この本を読んだあと、本の中で紹介されていたやり方とおんなじ方法で将来の現実を書き出してみました。
円を描いて、何時に何をやっているかを書きます。
出来上がった10年後の私は今の仕事はしていなくて、午前中は写真を撮りに行ったり、noteを書いたり、なんらかの連載の原稿を書いている。
昼食は近くの雰囲気の良い喫茶店で済ませ、午後は絵を描いたり、興味の赴くままに勉強。
今の現実からは想像できないスローだかそうじゃないんだか分からない将来だけど、少なくとも楽しんでいそうでした。
また10年後には所持金1千万はあってほしいと書いていて、毎月のNISAの枠を増やしました。暴落しなければ10年後には自動的に1千万貯まっているはず。
将来のために動き始めるエンジンをかけてくれるような本でした。(前編マンガで読みやすい！)
コーヒーの絵本 | 庄野雄治, 平澤まりこ
コーヒーに興味が出てきた人に「おすすめの本ある？」と聞かれたら今後は迷わずこれを差し出す、と思った本。
平澤さんのほっとするような絵柄と庄野さんの優しい文体でコーヒーの基本、美味しい淹れ方や楽しみ方を教えてくれる。
味の調節の仕方なども書いてあるので中級者にもおすすめかも。
コーヒーを、もう一杯 | 早坂大輔
盛岡の本屋さん店主による、盛岡の喫茶店を舞台にした短編小説のようなエッセイ集。
タイトルに惹かれてなんとなく買ってみた本なんだけども、まるでその喫茶店にいるかのような空気感を感じられる。盛岡の喫茶店の魅力がありありと伝わってきて、今すぐ出てきた喫茶店に行きたくなったし、盛岡に旅をしに行きたくなった。
盛岡は私の好きなファッションブランド、ミナ ペルホネンのお店が最近できたそうで、そのうちカフェもできるらしい。
私の好きなコーヒー屋さん、ナガサワコーヒーも盛岡にある。
いつのまにか好きなお店が盛岡に集まっていて、個人的に注目スポットになっている。
こんどの一人旅は盛岡に行ってみようかな。
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