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忙しい人のための晴明伝奇

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『晴明伝奇』全50話の内容を1話につき950~1000字で紹介します。
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2025年1月の記事一覧

忙しい人のための『晴明伝奇』#25 天寿を操る秘術

全編はこちら↓ ▶時期:康保四年(967) 晴明は眼前の鈴が鳴り響いている理由がわからず困…

清甜銀雪
1か月前

忙しい人のための『晴明伝奇』#24 妖魔を捉える鈴

全編はこちら↓ ▶時期:康保元年(964)― 康保四年(967) 仙狐登用試験の看板を目にした…

清甜銀雪
1か月前

忙しい人のための『晴明伝奇』#23 耀を蔵する者

全編はこちら↓ ▶時期:康保元年(964) 難波浦に到着した晴明は保憲の海若祭を手伝った後…

清甜銀雪
1か月前
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忙しい人のための『晴明伝奇』#22 新しい家

全編はこちら↓ ▶時期:応和元年(961)― 康保元年(964) 碧霞元君は耳飾りが片方しかな…

清甜銀雪
1か月前

忙しい人のための『晴明伝奇』#21 霊剣修復

全編はこちら↓ ▶時期:天徳四年(960)― 応和元年(961) 内裏焼亡の翌朝、貴族たちは灰…

清甜銀雪
1か月前
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忙しい人のための『晴明伝奇』第16話 天上に煌めく星々

全編はこちら↓ ▶時期:天徳元年(957)― 天徳三年(959) 梨花が懐妊してから四年の月日…

清甜銀雪
1か月前
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忙しい人のための『晴明伝奇』第17話 去りゆく春

全編はこちら↓ ▶時期:天徳四年(960) 白虹が太陽を貫いてから、天変が頻りに起こるようになった。陰陽頭は天文密奏を行うことができないため、晴明や十市部以忠が賀茂保憲の代わりを務めた。朝廷は天変を鎮めるために、僧侶たちに熾盛光法を修させたり、大般若経を転読させた。 天象は災いを示し続けたが、都は相変わらず平穏であった。正月の叙位では藤原師輔の息子である伊尹・兼通・兼家らが昇進した。兄弟三人以上が同時に昇進した前例はなく、師輔は栄華の極みだと感嘆した。数ヶ月後には、宮中

忙しい人のための『晴明伝奇』#18 迫り来る足音

全編はこちら↓ ▶時期:天徳四年(960) 賀茂忠行が亡くなってから程なくして、藤原師輔も…

清甜銀雪
1か月前

忙しい人のための『晴明伝奇』#19 虹の羽衣

全編はこちら↓ ▶時期:天徳四年(960) 如蔵尼は地獄で目にした凄惨な光景と泰山府君の神…

清甜銀雪
1か月前

忙しい人のための『晴明伝奇』#20 浮生は夢のごとし

全編はこちら↓ ▶時期:天徳四年(960) 平良門は朝廷に復讐するために、宣陽門に火を放っ…

清甜銀雪
1か月前