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おとなの食育、秋はタネまきをしましょう

白茄子の冷たいスープ。

この夏は何度も作りました。

体の熱を取る茄子で

クールダウンして

しっかり睡眠を取ります。


なんの種をまく?


この冬に向けて

お料理に使いたい野菜を

農家さんとお話ししました。

彼女の野菜畑は

ミニトマトが勝手に生えるという

魔法のような

肥沃な土地。


優しい甘味の小かぶ。


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調味料はオイルとワインと塩のみ。

材料は玉ねぎと、鶏肉と、小かぶ、

我が家の冬の定番になった

鶏肉と小かぶの軽い煮込み。

和食が中心だった頃は

浅漬けやお味噌汁にしか

使わなかったのですが。


葉にはカルシウムが含まれるので

余すことなく使えます。

小かぶはマスト。

農家さんもすでに種を入手。


使ってみたい、ビーツ。



ぐるぐるビーツとか

中も真っ赤なビーツ。

小さなテーブルビーツ。

いろいろあるそうですが、

真っ赤なビーツを希望。

昨年の冬、

近隣のファーマーズマーケットで

たくさん見かけたのですが

調理する勇気がなくて

手が出ませんでした。


もし収穫できたら

優しいピンク色の

スープを作ってみたい。

クリスマスや

お正月に

ボルシチをたくさん

作ってみたい。

そしてみんなでフーフー言いながら

テーブルを囲みたい。

ああ止まらない妄想。。。


種まきを体験してきます


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農家さんと相談して

9月に種から育てていこう

「よかったら一緒に

種まきを体験しませんか」

そう声をかけていただきました。


種まきは

小さな苗用のポットを並べ

フカフカの栄養分たっぷりの

土を優しく入れて

指でツンツン穴を開けて

小さな小さな種を

何粒か入れていくそう。

芽が出るまで

優しくお水をあげて

毎日観察します。


もうね、

想像しただけで

ワクワクします、

種まき。

大きくなあれ、って。

元気に育ってね、って。

ベビーリーフや

ラディッシュも

種まきしようと考え中。


野菜を作るときに大切にしたい想い


種から育てるのは初挑戦です。

もしかしたら

うまく育たないかもしれない

形も歪かもしれない

そうだとしても

大切なのは

大きさでも形でもなく

収穫まで一緒に

野菜と過ごす時間

収穫は結果であって

育っていく経過を知ることだと

わたしは思うのです。


これって

生きていく上でも

大切なことだと思うのです。

結果にこだわりすぎず

その経過を楽しむということ。

試行錯誤して

挑戦すること。


あらあら。

今日はずいぶん真面目に

書いてしまいました(笑)


種まきが終わったら

ご報告いたしまーす!


おわりに。


今日も読んでくださったみなさま、

ありがとうございました♪

また来てくださいね、お待ちしております♡









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ヤマザキアヤ
元看護師。元某美容部員。アロマセラピー、石けん生活、ハーブのある生活、こどものおやつ、日々フランス家庭料理を楽しんでいます。転妻。金沢、つくばを経て大垣在住。